「どこから食べる？」あなたは“自分に正直な人か”がわかる心理テスト

2024.10.31

あなたはどれだけ自分のことをわかっていますか。自分のことなのに、案外自分ではよくわからないという人も多いのではないでしょうか。自分に正直でいようとしても、体裁や周りの目を気にして、正直でいられないこともあるかもしれません。そこで今回は、あなたは“自分に正直な人か”を心理テストで探ってみましょう。

どこから食べますか？直感でお答えください。

1.①から

2.②から

3.③から

4.④から

1.①からを選んだ人は「自分に正直な人」

①からを選んだ人は、自分に正直な人かもしれません。あなたは周りがどう思おうと、自分の意見や考えに素直に行動できるのではないでしょうか。たとえ上手くいかないような結果になっても、自分で決めたことだからこそ、後悔することが少ないのかもしれません。

①からを選んだことは、自己中心的なところが表れています。周りが何と言おうとも自分の意見を曲げなかったり、周りを気にせず自分の思うままに行動しているのではないでしょうか。意思の強さは頑固とも思われるため、人によってあなたの評価は分かれやすいかもしれません。

周りからどう思われてもあなたは気にしていないのではないでしょうか。自分の世界を大切にするからこそ、自分の幸せを一生懸命に目指すことができるのかもしれません。しかし、人と一緒だからこそ手に入る幸せもあるので、ときには人の意見に合わせてみても良いかもしれません。

2.②からを選んだ人は「あまり自分に正直ではない人」

②からを選んだ人は、あまり自分に正直ではない人かもしれません。あなたは空気を読むことに長けていて、周りに合わせることが上手なのではないでしょうか。本当に嫌なことは拒否できても、強く押されると弱く、相手の勢いに負けてしまうのかもしれません。

②からを選んだことは、流されやすいところが表れています。最初は断っていたことでも、「まあ良いか」や「しょうがないな」と思い、何だかんだで許してしまっているのではないでしょうか。自分では断れる人だと思っていても、周りからすると押しに弱いと思われているのかもしれません。

人に気を遣いすぎるせいで、結局は自分の本心や思いを置き去りにしているのではないでしょうか。気がつかないうちに心に疲れが溜まって辛くなってしまうかもしれません。普段から断るセリフを練習して、断る状況に備えてみてはいかがでしょうか。

3.③からを選んだ人は「やや自分に正直な人」

③からを選んだ人は、やや自分に正直な人かもしれません。あなたは周りの様子や人を見て、自分の素を出す場所を選んでいるのではないでしょうか。普段は場をわきまえた振る舞いをしていても、無礼講や自由を許される場とわかれば、ハメを外しやすいのかもしれません。

③からを選んだことは、内弁慶なところが表れています。下手に出てしまう相手や、尊大に振る舞ってしまう相手など、極端に人を見極めているのではないでしょうか。特に家と外では真逆な印象になりやすく、外でのストレスを家庭内にぶつけてしまうのかもしれません。

人に遠慮したり壁を作ったりしてしまうからこそ、気軽な人間関係を作れず、特定の人にばかり強く自分を表現しているのではないでしょうか。人間関係の作り方が極端になりすぎてしまっている可能性があるので、程々に親しい友人関係を増やしてみても良いかもしれません。特定の人に集中して寄りかかるのではなく、色んな場や状況で自分の素が出せるようになると良いのではないでしょうか。

4.④からを選んだ人は「自分に正直ではない人」

④からを選んだ人は、自分に正直ではない人かもしれません。あなたは周りからどう思われるかを気にしすぎて、自分の本心を言えないのではないでしょうか。本音を隠して、周りに合わせたり遠慮したりしているのかもしれません。

④からを選んだことは、不安の高さが表れています。周りの人の評価やどう思われるかが気になり、自分から行動するのが苦手なのではないでしょうか。周りの様子を見て、目立たないように隠れて行動することが多いのかもしれません。

自分の本心を隠しているため、いつも何かを我慢しているのではないでしょうか。人を気にせず自由に振る舞いたい理想があっても、いざその場面になると勇気を出せないのかもしれません。親しい間柄や慣れたところから少しずつ自分を出して、我慢を少なくしてみると良いのではないでしょうか。

ライター：Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！