「何に見える？」あなたは“嫌なことを先延ばしにしやすいタイプ”かがわかる【心理テスト】

嫌なことをズルズルと先延ばしにしてしまう人もいれば、できるだけ早く片付けてしまいたいと考えている人もいるでしょう。では、あなたは嫌なことを先延ばしにしてしまう人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ゆで卵

2.マップのピンアイコン

3.プルタブ

4.アボカド

図形がゆで卵に見えた人は、やや先延ばしにしてしまう人かもしれません。始めるより先に「こんなことになってしまったら面倒だ」など、頭の中であれこれと余計なことを考えてしまい、やるべきことに手を付けられないでいることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、想像力が豊かな人のようです。些細なことからあらゆる方向に物事を広げて考えることができるのではないでしょうか。しかし、それがネガティブなものになってしまうことも多いようです。

嫌なことをさっさと片付けて気楽になった自分の姿を想像するようにすると良いかもしれません。また嫌なことをこなすなかで身につくかもしれないスキルなど、少しでもポジティブな事柄を想像をすることでモチベーション維持の助けになることもあるでしょう。

図形がマップのピンアイコンに見えた人は、先延ばしにしない人かもしれません。嫌な仕事や課題などが頭の中でちらちらと見え隠れすることに大きなストレスを感じやすく、できるだけ早く片付けてしまいたいというタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、思い切りが良い人のようです。細かいことは気にせず、すぐ行動にうつすことができるのではないでしょうか。結果がどうであろうと、まずは行動しないことには何も解決しないという考えを持っているのかもしれません。

心理的・時間的な余裕がある状況で仕事や課題をすることの重要さや先延ばしにすることのリスクの高さを現実的に考えることができるため、一度決めたことに向かって真っ直ぐに進んでいくことができるのかもしれません。

図形がプルタブに見えた人は、先延ばしにしてしまう人かもしれません。気の進まないことに着手するまでに多くの時間が必要なようです。頭ではわかっていても、行動に移せずにストレスが溜まってしまうことも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、現実逃避しやすい人のようです。目の前の課題や仕事に向き合えず、別のことをしたり考えたりすることで回り道をしてしまうことが多いのではないでしょうか。決心をするまでに時間がかかってしまうのかもしれません。

先延ばしにしたとしても必ずいつかは向き合わなければならないことに変わりはなく、また先延ばしにする期間が長くなるほど悩む時間も多くなってしまうでしょう。周囲に宣言をすることで、あえて取り掛かるしかない状況を作るという方法も有効かもしれません。

図形がアボカドに見えた人は、あまり先延ばしにしない人かもしれません。計画性があり、コツコツとやるべきことを片付けていくのが得意なようです。そのため、ギリギリまで放置して慌てて取り掛かるということはほとんどないのではないでしょうか。

このタイプの人は、優先順位をつけるのが得意な人のようです。たとえ気が進まないことでも、優先順位をつけながら効率よく物事を整理していくことで、タスクが煩雑にならず早めに片付けることができるのかもしれません。

課題や仕事を次々と片付けていくことで達成感を得たり、嬉しさや楽しさを感じたりするという側面もあるのではないでしょうか。嫌な課題や仕事との向き合い方をなるべく前向きなものにしようとしているのかもしれません。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！