1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“屁理屈の多い人か”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたは“屁理屈の多い人か”がわかる心理テスト

  • 2024.11.25
undefined

相手の言うことに対して、いちいち理屈っぽく言い返そうとする人のことを、屁理屈の多い人と言います。本人は、相手のことを言い負かしたいという気持ちかもしれませんが、相手をする方は大変ですしストレスになってしまいますよね。でも屁理屈の多い人は、自分が屁理屈を言っているとは思っていないことが多いものです。あなたは“屁理屈の多い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.平仮名の「へ」

2.ストロー

3.六角レンチ

4.つえ



1.平仮名の「へ」に見えた人は「屁理屈の多くない人」

図形が平仮名の「へ」に見えた人は、屁理屈の多くない人かもしれません。あなたはあまり理屈っぽい話をするのは得意ではないですし、相手の話に聞き入ってしまうことも多いのではないでしょうか。素直に相手の言うことを飲み込みやすいところがありそうです。相手を言い負かしたいという気持ちもほとんどないのでしょう。

このタイプの人は、素直で従順な性格をしていそうです。他人が言うことに耳を傾けて聞き入ることが多く、それに対して自分なりに考えたことを言ったりすることは少なそうです。心の中で「そうなのかな?」と思っていても、それを積極的に言葉にして相手に異議を唱えるようなことはしないのではないでしょうか。

あなたのよいところは、自分を大きく見せたりしないところでしょう。自然体でリラックスした雰囲気が魅力です。屁理屈が多い人も、あなたが真っ直ぐな目で「なるほど、そういう考えもあるんだね」と頷きながら屁理屈を聞いてくれるため、居心地が悪くなって屁理屈を止めるなんてこともあるのではないでしょうか。

2.ストローに見えた人は「あまり屁理屈の多くない人」

図形がストローに見えた人は、あまり屁理屈の多くない人かもしれません。あなたは心の中で屁理屈を考えていても、それを言葉にして伝えるところでブレーキをかける人ではないでしょうか。屁理屈を言ってしまうことで、話が拗れてしまったり、対人トラブルになってしまったりすることを懸念しているようです。

このタイプの人は、協調性が高く空気を読んで動くことができる性格をしていそうです。他人が言うことに対して、あなたなりに異議を感じていても、言うべきかどうか考えてから言葉を発するのではないでしょうか。また、自分で言う前に「これは屁理屈だな」と気づくことも多く、それゆえ自分でブレーキをかけることができているのかもしれません。

あなたのよいところは、視野が広く客観的に自分のことも相手のことも見ることができるところでしょう。相手の言っていることが自分にとっては耳の痛いことであっても正しいことであれば、受け入れる度量もありそうです。逆に屁理屈が多い人を前にしたときは、あまり相手をしないよう、早めに話を切り上げてしまうことが多いかもしれません。

3.六角レンチに見えた人は「やや屁理屈の多い人」

図形が六角レンチに見えた人は、やや屁理屈の多い人かもしれません。あなたはついつい「でもそれは違うと思う」など相手の言葉に対して異論を唱えてしまいがちではないでしょうか。ただ、言っている途中で、屁理屈だと感じてブレーキをかけるということもできるようです。

このタイプの人は、思慮深く曲がったことが嫌いな性格をしていそうです。また少し神経質なところがあり、細かい部分が気になってしまいやすいのではないでしょうか。相手の言っていることが概ね合っていると感じても、重箱の隅をつつくように細かいところを突いて相手より優位に立とうとしてしまうところがありそうです。

あなたのよいところは、細かいところまできちんと物事を見る観察力があるところでしょう。相手が特に口を挟む隙もないくらい完璧に理論展開できていれば、特に何も言わないはずです。逆に屁理屈が多い人を前にしたときは、お互いに引くに引けない状況に陥りがちではないでしょうか。喧嘩別れになってしまう場合もありそうです。

4.つえに見えた人は「屁理屈の多い人」

図形がつえに見えた人は、屁理屈の多い人かもしれません。あなたは他人が言うことに対して、いちいち屁理屈で返してしまうところがあるのではないでしょうか。相手を論破してやりたいという気持ちが常に心の中にあるようです。口で負けると言うことが嫌なのかもしれません。

このタイプの人は、知的好奇心が強く、勤勉な性格をしていそうです。また負けず嫌いでもあり、高いプライドも持っているのではないでしょうか。他人の言うことを素直に聞き入れるのには抵抗感を感じてしまうようです。だからこそ、何か言われれば、すぐに屁理屈を言って、少しでも相手より優位に立とうとしてしまっているのかもしれません。

あなたのよいところは、博識で広い分野のことに対して精通しているところでしょう。あなたの話は面白いでしょうし、よく知っていると感心している人も多そうです。ただ、何を言っても屁理屈が返ってくることで、会話自体を面倒に感じてしまう人もいるのではないでしょうか。屁理屈ではないところに知識を活かせると、より魅力的に見えそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。