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「素晴らしい伏線回収」 NHK『虎に翼』主人公へのサプライズ再集結にネットで賞賛

  • 2024.8.22

『虎に翼』は、2024年4月1日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長を務めた三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリーです。

今回は、8月22日(木)放送『虎に翼』第21週「貞女は二夫に見えず?(104)」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

・​​第21週「貞女は二夫に見えず?(104)」のあらすじ

航一(岡田将生)からそこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意でした。紆余曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決め、百合(余貴美子)とも和解。そして直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われます。(出典:NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式ホームページ)

・第21週「貞女は二夫に見えず?(104)」の視聴者が注目したシーンとは?

8月22日(木)放送『虎に翼』第21週「貞女は二夫に見えず?(104)」で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

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(C)SANKEI

それは、寅子の明律大学時代の友人が一堂に会する場面です。

「心が躍らない」と航一との結婚式を挙げない寅子。そんな姉と航一を、直明は思い出の詰まった甘味処「竹もと」に呼び出します。「僕も最後の親孝行をしたい」という直明は、“みなさん”と協力して姉の心が躍ることを考えたと言います。襖の奥に姿を見せたのは、法服姿の梅子(平岩紙)、轟(戸塚純貴)、よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、玉(羽瀬川なぎ)、崔香淑(香子/ハ・ヨンス)、さらに久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)まで。法服姿からは、学生時代の法廷劇を彷彿とさせます。

「だってもう何が起こってるのか、さっぱり」と取り乱す寅子に、轟が「申立人はこちらへ」と案内し、続けて玉が「星航一さん、佐田寅子さん、どうぞこちらに」と手招きします。声も出ない泣きべその寅子のそばに航一が立つところで第104話は幕を閉じます。

・SNSでの声

放送後、SNSには「ヒャンちゃん」「梅子さん」「直明くん」がトレンド入り。ここまで寅子がそれぞれの友人と会うシーンはありましたが、同窓会のように集まるのはこれが初めてです。

「ここで学生時代の友人たちを全員集合させるために中途半端にそれぞれを会わせない素晴らしい伏線回収」

「直明の粋な計らいで復活した明律祭の法廷劇」

「みんな生きて登場する事が嬉しい」

「ヒャンちゃんみんなと再会できて良かった」

・まとめ

今回は第21週「貞女は二夫に見えず?(104)」で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

直明の演出による“心が躍ること”とはなんなのか。そして、どんな思い出話が飛び出すのか次回も必見です。