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朝ドラ『虎に翼』航一の思いもよらぬ発言に「また子供たちの気持ちを無視して」「寅子にゾッコン」

  • 2024.8.20
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(C)NHK

『虎に翼』は、2024年4月1日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長を務めた三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリーです。

今回は、8月20日(火)放送『虎に翼』第21週「貞女は二夫に見えず?(102)」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第21週「貞女は二夫に見えず?(102)」のあらすじ

航一(岡田将生)からのプロポーズを受け、結婚に付随して姓を変えなければいけないということに改めて気づき思い悩む寅子(伊藤沙莉)。そんな中、寅子と優未(毎田暖乃)は再び星家に招かれます。そこで思いもよらぬ航一の発言にその場は静まり返ります。その発言とは...。(出典:NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式ホームページ)

第21週「貞女は二夫に見えず?(102)」の視聴者が注目したシーンとは?

8月20日(火)放送『虎に翼』第21週「貞女は二夫に見えず?(102)」で話題となったシーンは、どんなシーンだったのか?

「結婚したら僕が佐田姓になるって」

今回、話題となったのはこのシーン。星家に招かれた寅子と優未との食事中に、航一が放ったこの言葉。
航一は「名字になんのこだわりもない」ため、自身が佐田姓を名乗ると家族の前で公言します。

しかし、百合(余貴美子)は「いけません!そんなこと絶対いけません!」と猛反対し、航一の亡き父に顔向けできないと伝えます。

「男性側の姓を継ぐことが当たり前」という慣習に抗うことで起こる、さまざまな問題に寅子たちはどのように立ち向かうのか。

SNSでの声

このシーンに対して、SNSでは「結婚で苗字が変わるの嫌だったな」「航一はまた子供たちの気持ちを無視して」といった声が寄せられ、実際に自身の名字を結婚に付随して変えなければいけなかったことに不満を持った視聴者や、航一の子どもへの配慮不足を感じる視聴者がいました。

航一さんが、冷静でいるようで、寅子にゾッコンだと言うことは伝わってきます。実際もそのようでしたね。 でも、実の子どもの立場からしたら、たまらんよね。置いてけぼりで。
結婚で苗字が変わるの嫌だったな。今まで生きてきた自分が消えてしまう気がして。旦那にはいくら説明してもわかってもらえなかった。まあ、私は苗字が変わるせいで論文の名前が変わるとかの不都合はないし、結局、押し通す気力もないしで旦那の姓にしたけどね。
百合さんの立場からしたら。長男である航一さんが「星」を捨てるなんて絶対あったらいけないと思う。ご主人亡きあと家を守って来たのは百合さん。この時代の人なら絶対そんなの赦さないと思う。
航一の子供たち前回より寅子と話ししようとしてるのに…航一はまた子供たちの気持ちを無視して まーゆみが何か言ったんだろうけど

まとめ

今回は第21週「貞女は二夫に見えず?(102)」で話題となったシーンについてご紹介いたしました。

星姓にこだわりがないという航一ですが、継母である百合や自身の子どもたちへの配慮が欠けているところに視聴者からの意見が多く集まりました。果たして、どちらの姓になるのか。そもそも婚姻関係を結ぶのか?明日の放送も見逃せません。