『ポケモンカード』『UNO』を超えた！“子どもの頃好きだったカードゲーム”ランキング！第1位に…「毎日のように遊んでいた」

子どもの頃、友達と集まって熱中したカードゲームの数々は、今でも懐かしい思い出として心に残っていますよね。学校の休み時間や放課後、手に汗握りながらカードを引き、戦略を練ったあの瞬間。そんなカードゲームは、ただの遊びにとどまらず、友達との絆を深め、競い合う楽しさを教えてくれた大切な存在でした。

今回は、全国の20代〜60代の男女263名に「子どもの頃好きだったカードゲーム」についてアンケートを実施、TOP3をランキング形式で紹介していきます。

第3位 ポケモンカード（45票）

第3位はポケモンカードでした。ポケモンカードはポケモンをテーマにしたトレーディングカードゲームで、子どもから大人まで幅広い層に人気があり、世界中で多くのファンがいます。ポケモンカードはそのゲーム性だけでなく、様々なポケモンが手描き風のデザインから鮮やかで立体感のあるデジタル風のものまで、多彩なスタイルで描かれている点でも魅力的です。

アンケートでは、「カードの絵柄がさまざまあって集めるのも楽しく、世代を問わず遊ぶことができる」という声が多く、プレイする楽しさはもちろん、好きなデザインのカードを集める楽しさもあると高く評価されていました。

同じポケモンでもイラストや強さが異なり集めるだけの私も楽しめたカードゲーム。（31歳／女性）

当時ポケモンゲームにハマっていて、カードの絵柄が可愛く、よくカードを集めていました。（35歳／男性）

自分自身としては子どもたちやカードゲームファンだけでなく、世代を問わず遊ぶことができるからです。（42歳／女性）

第2位 UNO（63票）

第2位はUNOでした。UNOは世界中で愛されているゲームで、ルールはシンプルで色と数字が一致するカードを順番に出し合い、早く手持ちのカードをすべてなくすことができたら勝利です。基本ルールは簡単ですが、ドロー2やリバースなどの特殊カードがゲームに駆け引きの要素で、最後の1枚になると「UNO！」と宣言することが特徴的です。

アンケートでは、「簡単なルールだからみんなで楽しめる」「特殊カードでゲームの流れが変わるところも面白い」というコメントが多く、家族や友人との集まりにぴったりのゲームとして高く評価されていました。

友人の家に遊びに行った時や修学旅行先でワイワイ楽しんでいました。簡単なルールなので、初めてでも混じれるのが良い点だと思います。（37歳／女性）

みんな平等に楽しめるところ。カード次第でゲームの流れが急に変わるところがとても面白い。（43歳／女性）

学校の休み時間に友達とよくやったカードゲームで、大好きなゲームだったので選びました。（34歳／女性）

第1位 遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム（65票）

第1位に輝いたのは遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームでした。『遊☆戯☆王』を原作としたもので、モンスターカード、魔法カード、罠カードなどを駆使して対戦相手とバトルするトレーディングカードゲームです。発売以来、世界中で大ヒットし数多くのカードや拡張パックが登場しました。

アンケートでは、「原作の漫画やアニメも面白く、カードをコレクションしたり友達と遊んだり思い出のカードゲーム」というコメントが多く、自分のデッキを戦略的に構築し対戦相手との頭脳戦が楽しめると高く評価されていました。

原作漫画とアニメが面白くて毎週見ていましたし、弟と毎日のように遊んでいた思い出もあるので、好きなカードゲームです。（34歳／男性）

子どものころ友達をきっかけにはまり、遊戯王をコミュニケーションツールとしていろいろな友達が出来た思い出のカードゲームです。（20歳／男性）

兄の影響で集めまくっていました。友だちと交換したり、コレクションしたり、とてもハマっていました。強いカードがたまーに出る時の興奮が良かった。嬉しかった記憶があります。（36歳／女性）

カードのデザインもカッコいいし、アニメの影響もあって「ターンエンド」とかキメキメで言っていたり、レアカードを当てるために友達とよくコンビニに買いに行っていたのは良い思い出です。（32歳／女性）

人気のカードゲームはほかにも！

ランクインしませんでしたが、子どもの頃に好きだったという声が多かったカードゲームはほかにも多くあります。

トランプ（15票）

様々な遊び方が出来る。ババ抜きなど簡単なものから、ブラックジャックなど難しい物まで。大人数で楽しめる。（40歳／女性）

デュエルマスターズ（14票）

カードの絵柄がカッコいい！原作漫画ともつながりがあり、漫画の内容と同じゲーム展開になったときはとても興奮したのを覚えています。（22歳／男性）

---

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月15日〜2024年08月19日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：263名