使い切れなかった『豆腐』　パックのまま保存する“裏ワザ”に、もっと早く知りたかった！

冷奴としてそのまま食べたり、味噌汁や煮物に入れたりと、さまざまな料理に欠かせない豆腐。栄養価が高いため、重宝している方も多いのではないでしょうか？しかし、豆腐はパックに密閉された状態で販売されていることが多く、開封してしまうと、一度で使い切らなければならないですよね。

そこで今回は、豆腐をパックのまま保存する方法をご紹介。使いたい分だけ取り出して保存できるので、一度に使い切る必要がなくなりますよ！

一度に使い切るのが難しい…

パックに密閉された状態で販売されているので、開封すると、一度に使い切る必要がある豆腐。豆腐だらけの献立になってしまうのも考え物ですよね。そこで今回は、豆腐をパックのまま保存する方法をご紹介。乾燥を防ぎ、新鮮な状態で保存できます！

まずは、豆腐を使いたい分だけ包丁で切り、取り出します。この時、パックのフタはすべてはがさず、半分ほど残しておきましょう。

使う分だけ豆腐を取り出したら、乾燥防止のための水を、パックがいっぱいになるまで注ぎ入れます。

続いて、金属製のスプーンをコンロで温めます。

スプーンが温まったら、フタをパックのフチに合わせて、スプーンで押さえつけます。すると、不思議なことに、パックが再び密閉された状態に！

スプーンは、温めすぎるとフタが溶けてしまうことがあるので、加熱しすぎないように注意が必要です。

パックを逆さにしてみても、水がこぼれることはなく、しっかり密閉されていることがわかります。

たったこれだけの作業で、豆腐のパックが店頭に並んでいる状態に戻ってしまうなんて、これは大発見ですね。豆腐が乾燥する心配がなく、おいしい状態で保存できますよ！

残った豆腐をパックのまま保存する方法をご紹介しました。パックのままおいしい状態で保存できるので、無理をして豆腐を一度に使い切る必要がなくなります。使いたい分だけ調理できるとは、もっと早く知りたかった！

豆腐を少量使いたい時に、ぜひ試してみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。