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通行人がメダカに贈った『手紙』 思わぬ内容にびっくりしたワケ

  • 2024.8.21

夏の暑い日に、風で揺れる風鈴やグリーンカーテンなどを見かけると、涼を感じられるでしょう。暑さで歩くのさえ大変な日には、癒しをもらえることもあるかもしれません。

みねるば(@minerva_owl1)さんが、家の前に作ったビオトープに簾(すだれ)をかけるようになった“素敵な理由”をX(旧Twitter)に投稿すると「素敵」「いい話だ」と注目を集めています。

ビオトープに簾をかける理由とは?

こちらをご覧ください!

実は、簾は通行人からのプレゼントだったのです!

みねるばさんは、家の前を通る人たちのために、睡蓮鉢でビオトープを作っていました。

ビオトープとは、自然の環境を再現し、生き物や植物などを育てること。睡蓮鉢や発泡スチロール箱などを利用して作り、ベランダや庭先などに置いている人も多いようです。

みねるばさんは、ビオトープに色とりどりのメダカを泳がせたり、摘んできた花を浮かべて花手水をやってみたりしていたとのこと。すると、ある夏の日に、鉢の上に簾がかけられていたというのです。

最初は不思議に思ったみねるばさんですが、こちらの手紙を読んで、メダカさんたちへの気遣いだと知ったといいます。

その後、みねるばさんが「すだれを寄付してくれた方へ」と書いた手紙を置いておくと、またさらに手紙が置いてあり、文通のようになったとのこと。

それから夏になると、睡蓮鉢には簾をかけているというみねるばさん。簾をプレゼントした方も喜んでいるでしょうね。

簾のプレゼントに…

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出典:みねるば(@minerva_owl1)さん

こちらの投稿には、次のようなコメントが寄せられていました。

い、い、い、い、い、
いい話しだあ
素敵

通行する人のために作ったビオトープに、メダカさんのために贈られた簾。とっても素敵なエピソードでした。

みねるばさんのビオトープは、今年も多くの人たちを癒しているのでしょうね。



取材協力:みねるば(@minerva_owl1)さん