現役ホステスが教える「男性の言葉の裏に隠された本音」

恋愛においてコミュニケーションは基盤ですが、男性の言葉には裏に隠された本音があります。

男性の隠れた本音を理解することで、お互いの理解が深まり、より強い絆が築かれます。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、男性の言葉の裏に隠された本音について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

男性が発する言葉の本当の意味を知ることは大切です。

言葉の裏にある本当の意味を知ることで、男性心理をより深く理解し円満な関係が長く続けやすい。

察するのは難しいかもしれませんが、表に出さない男性の本音を意識すると新しい発見があることもあります。

男性の本音を隠すときに発する言葉は、「大丈夫」「忙しい」「なんでもいい」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. 大丈夫

男性の本音を隠す言葉の1つ目は、「大丈夫」。

男性が「大丈夫」と言う時、本当に大丈夫という意味ではないことも。

仕事や人間関係のトラブルがあった時に「大丈夫」と言ってしまうのは、弱さを見せたくない、他人に負担をかけたくない気持ちの表れの可能性が高い。

「大丈夫」の言葉の裏には「本当は助けてほしい」「話を聞いてほしい」という本音が隠れていることも多いから、相手をよく観察することが大切。

2. 忙しい

男性の本音を隠す言葉の2つ目は、「忙しい」。

男性の言う「忙しい」は表面的な忙しさだけでなく、心の余裕のなさを示している場合も多い。

例えば、長年付き合っている彼氏が「忙しい」といった時、物理的に忙しいだけでなく「彼女を思う余裕がない」という意味が含まれていることもよくある。

男性が「忙しい」と言う時は、遠くからそっと見守ることも必要なんかもしれへんね。

3. なんでもいい

男性の本音を隠す言葉の3つ目は、「なんでもいい」。

デートの場所や食事の内容など、男性が「なんでもいい」ということって多いよね。

「なんでもいいよ」の言葉の裏には、自分の意見を言って言い争いになりたくない、相手の意見を尊重したいという本音が隠されている場合もある。

特に、相手の意見に賛同したい男性だと、自分の好みや主張を二の次にしてしまう傾向がある。

「なんでもいい」という言葉に人任せで優柔不断さを感じてしまう人もいるけど、具体的な選択肢を提示して意見を引き出すことで男性の本音を知ることができる。

アドバイスまとめ

男性の本音を隠す言葉は、次の3つです。

●大丈夫

●忙しい

●なんでもいい

言葉にしない本音を感じ取ることで、より良い関係を築くことができるのかもしれません。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。