「持ってたら今すぐ手放して！」占い師が教える、“徳を積む”ために捨てるべきもの

徳を積めば、自然と運気の流れもよくなります。ただし、徳を積む邪魔になってしまうものもあるのです。

ここでは徳を積み運気を高めるために、捨てるべきものについて解説します。

徳を積むために捨てるべきもの

自分中心の考え方

徳の高い人は、基本的には自分を中心に考えることがありません。そのため「自分だけがよければいい」といった考え方はもちろん、「自分が我慢すれば丸く収まる」といった考え方もしないのです。どんな状況でも、自分を含めた周り全体のことを考えているからこそ、徳も高くなっていくと考えていいでしょう。つまり、徳の高い人は視野が広いのです。

金銭への執着心

徳が高い人ほど、お金に対する執着心も小さくなっていくものです。ただし、経済的な部分を軽視するというわけではありません。自分のためだけにお金を使うのではなく、周りを幸せにするための出費ができるようになるのです。お金を得るためにあくせくすることなく、周りとは自然と力を合わせられるようにもなるので、心にも大きな余裕が生まれますよ。

人に認められたいという気持ち

誰かに認められたいと思う気持ちは誰にでもありますが、徳の高い人はそういった思いに固執していません。相手に感心されたくて無茶をしたり、必要以上に自分の力をアピールしたりするようなことはなくなっていくのです。ところが、そのせいで目立たない存在になっていくわけではない点も、徳の高い人の特徴。承認欲求が強くないおかげで、むしろ好かれやすくなっていきます。

流行に左右される心

徳の高い人ほど、自分なりの基準や尺度を持っているものです。揺るがない軸を持っているおかげで流行り廃りに左右されにくく、行動や考えに浮ついた雰囲気がありません。流行や世間の常識に影響されないため、どんな物事も平等に受け止められるというのも重要なポイントですね。

他人を支配したいという気持ち

誰かを自分の思いどおりにしたい…という欲求は、せっかく積み上げた徳を一気に失う原因にもなります。徳の高い人には、もっとも無縁な願望といってもいいでしょう。周りの人たちが思いどおりに動かなくても、決してイライラすることはありませんし、1人1人の個性を尊重してあげられるのです。

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。