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懐中電灯が“簡易ランタン”に?! 停電時に役立つ裏ワザが目からウロコ!

  • 2024.8.28

災害が起きて、停電になってしまったときの対策はしていますか?懐中電灯は家にあるけれど…という方も多いのではないでしょうか。台風や地震などで被災している中、ずっと暗い場所で過ごすとなると不安がより大きくなりますよね…。

そこで今回は、いざというときのために、知っておきたい“簡易ランタンをつくる方法”をご紹介!実際に試してみたので、写真とともにレポートします。

準備するもの

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準備するものは、ビニール袋と懐中電灯やLEDライトです。また必要に応じてガムテープやコップを準備しましょう。

これで、「簡易ランタン」をつくりたいと思います!

実践!

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早速試してみます。まずは懐中電灯をスイッチオン!

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空気をいれたビニール袋を懐中電灯にかぶせて持ち手部分を結びます。持ち手がないビニール袋の場合は、ガムテープを使って口を閉じましょう!

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懐中電灯を立たせますが、安定しない場合はコップを使ったり、ガムテープでとめたりして固定します。今回はコップを使いました。

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これで完成!実際に停電が起きた場合を想定すると、ガラスではなく割れにくいもので懐中電灯を立たせるのがおすすめです。

明るさを比較してみました

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懐中電灯だけだと照らした方向のみ明るくなり、それ以外の場所は暗いままです。手元だけ照らす場合などは問題ありませんが、全体的に見ると暗い印象ですね。

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いろいろなビニール袋をかぶせて明かりの変化を比較していきたいと思います。まずは大きめの白いビニール袋をかぶせたものから。

懐中電灯だけよりも広範囲に明るくなりました!明るさも違います。

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次は先程よりも小さいビニール袋をかぶせてみました!懐中電灯のみよりも明かりが広がりますが、袋が大きい方が広がる範囲は大きくなりますね。

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半透明なビニール袋でも試してみました。こちらは少し明るくなりましたが、懐中電灯のみとあまり変わりません。

3種類のビニール袋を比較した結果、広範囲に明るくなってよりランタンのようになったのは白の大きめのビニール袋でした!

LEDライトでも…

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また以前100円均一で購入したLEDライトもあったので、こちらでも試してみます!

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ビニール袋をかぶせることで、明かりが照らされる範囲が広がりました!

何か作業をするために一方向を照らしたい場合はそのままLEDライトを使えば十分だと思いますが、周辺を明るくしたい場合は、ビニール袋を使った方がよいと感じました。

いざというときのために知っておきたいアイデア!

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懐中電灯やLEDライトの明るさが、ビニール袋1枚で変わることに驚きました。ぜひ一度実際に試してみて、いざというときの備えの一つにプラスしてみてください!

ご紹介した方法は、ビニール袋が熱を持つこともあります。安全面に注意してお試しくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。