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「僕にピッタリ」と自信 藤原竜也、久々の連ドラで“異常かつ独特“な主人公を演じる フジ新ドラマ『全領域異常解決室』

  • 2024.10.2

藤原竜也が主演するドラマ『全領域異常解決室』がフジテレビ系にて10月9日より毎週水曜よる10時に放送。さまざまな役柄で強烈なインパクトを残してきた藤原が本作でどんなキャラクターを演じるのか、SNSでも注目が集まっている。

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(C)SANKEI

藤原竜也が異常かつ独特な雰囲気を醸し出すキャラに挑戦!

藤原竜也のフジテレビ連続ドラ初主演作となる本作は、完全オリジナルの1話完結型ミステリードラマだ。“神隠し”や怪奇現象“シャドーマン”、特定の人が異常心理になる現象“キツネツキ”など、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を取り扱う。世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」、(通称「全決(ゼンケツ)」)という捜査機関が解決していく。

映画『キングダム』や、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年ほか/TBS)などを手掛ける黒岩勉が脚本、『リーガル・ハイ』(2012年ほか/フジテレビ)、『赤羽骨子のボディガード』(2024年)を手がける石川淳一が監督を務めることも話題だ。

藤原が演じる興玉雅(おきたま・みやび)は、「全決」の室長代理でその名の通り、みやびやかな雰囲気を醸し出す。異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストで、警察も手に負えない“異常事件”の現場に訪れ事件の細部まで調べ、あらゆる事象を組み合わせて、みんなが納得する仮説を唱えていく。一方、興玉が発する言葉はどこか謎めいており、腹の底が見えないところもあり…。

これまで卓越した演技力と存在感で見る者の視線をくぎ付けにしてきた藤原が、異常かつ独特な雰囲気を醸し出す本作の主人公をどう演じるのか、楽しみだ。藤原もコメントを発表している。

Q.オファーを受けたときの心境は?
事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました。まさに僕にぴったりだと思いました!ドラマの世界観が独特で新しさも感じました。
Q.ご自身の役(興玉雅)について
圧倒的な知識と洞察力で、不可解な異常事件を解決へと導く専門家として活動しています。みやびやかな雰囲気をまとう一方で、浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクターです。どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在

SNSでは、「久々の連ドラ、楽しみ過ぎます!」「骨太のドラマお待ちしております」と期待の声が。さらに藤原の“みやびやかな雰囲気”の役ビジュアルが公開されると「かっこよ」「素敵です」と言葉が寄せられていた。



フジテレビ系 『全領域異常解決室』 10月9日スタート 毎週水曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です