1. トップ
  2. 『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』を抑えた!“一番好きなミュージカル映画”ランキング!第1位に…「涙無くして見られない」

『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』を抑えた!“一番好きなミュージカル映画”ランキング!第1位に…「涙無くして見られない」

  • 2024.8.22

音楽と映像が一つになり、感動的なドラマを描き出すミュージカル映画は、多くの人々に愛されてきました。華やかなダンスシーンや心に響く歌声、そして感動的なストーリーは夢のような世界へと引き込みます。そんなミュージカル映画の中でも、観客の心を強く掴んで離さない作品がいくつも存在します。

今回は、全国の20代〜60代の男女231名に「一番好きだと思うミュージカル映画」についてアンケートを実施。TOP3をランキング形式で紹介していきます。

第3位 ラ・ラ・ランド(25票)

第3位は『ラ・ラ・ランド』です。『ラ・ラ・ランド』は、夢を追い求める若いジャズピアニストと女優の恋と葛藤を描いたミュージカル映画です。色彩豊かな映像と美しい音楽が調和し、現実と夢の狭間で揺れる二人の物語が視聴者を感動させました。

アンケートでは、「ストーリーはもちろん、ダンスや音楽に迫力があり映像美が素晴らしい」という声が多く、ロサンゼルスを舞台にしており、ミュージカルシーンの映像がきれいだと高く評価されていました。

ストーリー自体はベタかもしれないがどの楽曲も良く、また視覚的な華やかさもあり、世界観が好きだから。(28歳/女性)
まず何より映像が綺麗!色鮮やかなシーンが多くてワクワクします。ハッピーエンドではありませんが、観終わったあとの感動はひとりで抱えきれませんでした。(27歳/女性)
何回も見ました。ストーリーはもちろん、ダンスやジャズミュージックなども迫力があり素晴らしい。レベルが高い。(27歳/女性)

第2位 グレイテスト・ショーマン(26票)

undefined
(C)SANKEI

第2位は『グレイテスト・ショーマン』でした。『グレイテスト・ショーマン』は、実在のエンターテイナー、P・T・バーナムが一大サーカスを創り上げるまでの成功と挫折を描いたミュージカル映画です。豪華な音楽と圧巻のパフォーマンスが見どころで、特に『This Is Me』は、自分らしさを讃える名曲として多くの人々に愛されています。

アンケートでは、「多様性をテーマにした内容で、挿入歌がどれも素晴らしい」というコメントが多く、今の時代にあったテーマであり、どの挿入歌のクオリティも高いものであったと高く評価されていました。

サントラから曲まで素晴らしいものばかりだし、人間の多様性をテーマに物語が進んでいって個人を主張するのが感動的だから。(28歳/女性)
今の時代にあった多様性のある作品であるのに、面白さがかけておらず、挿入歌のクオリティも申し分ない。(20歳/男性)
歌がとても素晴らしかったし、あらゆる個性を否定することなく多様性を肯定するような内容がとてもよかったから。(31歳/女性)

第1位 サウンド・オブ・ミュージック(27票)

堂々の第1位に輝いたのは『サウンド・オブ・ミュージック』でした。この作品はオーストリアを舞台に、トラップ家の家庭教師となった修道女マリアと家族との絆、そしてナチス占領下での逃亡劇を描いた名作ミュージカル映画です。美しいアルプスの風景と誰もが知っているほどの名曲『ドレミの歌』や『エーデルワイス』などが人々に愛され続けています。

アンケートでは、「初めてみたミュージカル映画で、何度見ても飽きない作品」という声が多く、挿入歌は誰もが耳馴染みのある名曲ばかりで、感動的なストーリーは涙なしでは見られないと多くの票を集めました。

一番初めに見たミュージカル映画、歌も聞き馴染みの多い物が多いし小学生の頃から好きでした。(41歳/女性)
ミュージカル映画の元祖。何度観ても飽きない。(50歳/女性)
TVでしたが、初めて見たミュージカル映画で、ドレミの歌や私のお気に入りなどなど有名な曲がたくさん登場して飽きない。曲もとても良い。(39歳/女性)
小学生の頃に初めて見た時から大好きです。第二次世界大戦下の厳しい現実の中で故郷の平和を願って家族でエーデルワイスを歌うシーンは、涙無くして見られません。(50歳/女性)

ランクインしなかったものの、人気なミュージカル映画はほかにも!

惜しくもTOP3には入りませんでしたが、愛され続けるミュージカル映画は多く存在します。

レ・ミゼラブル(16票)

登場人物にそれぞれいろんな魅力があるし、とにかく楽曲が良くて何度も聴きたくなるから。(38歳/女性)

ウエスト・サイド・ストーリー(11票)

名曲なのはもちろん、国同士の差別などの社会問題もあり泣ける内容となっている。(49歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年08月07日〜2024年08月13日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:231名