『ゆず』『サスケ』もランクイン！30代の男女が選ぶ“懐メロ”ランキング！堂々の第1位に…「着メロで使用していた」

音楽と記憶には結びつきがあるとよくいいますよね。みなさんにも、「この曲を聴くとあの頃を思い出す...」と感じる思い出の1曲があるのではないでしょうか。

そこで今回は、全国187名の30代男女にアンケートを実施し、「青春を思い出す“懐メロ”」を選んでもらいました。あなたの青春を彩ったお気に入りの1曲がランクインしているかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。

第3位 キセキ／GRe4N BOYZ（7票）

7票を獲得して第3位にランクインしたのは、2008年にリリースされたGRe4N BOYZ（旧GReeeeN）の7枚目シングル『キセキ』です。2007年リリースの『愛唄』に続くヒット曲となったこちらの楽曲は、TBS系列で放送された高校球児を描いたドラマ『ROOKIES（ルーキーズ）』の主題歌として話題を集めました。「大切な仲間と出会えた奇跡」を歌った等身大の歌詞は、学生時代の当時はもちろん、大人になった今振り返るとより意味を噛み締められるのではないでしょうか。

今回のアンケートでは、「友達とよく熱唱した」「文化祭のテーマ曲だった」といった思い出を懐かしむコメントが集まりました。

学生時代にドラマ主題歌として流行り、運動会などのイベントでよく使われていた。カラオケ等で歌うと学生時代を思い出します。（31歳／女性）

キャンプファイヤーを囲みながら学年みんなで歌った思い出があります。（31歳／男性）

高校時代に吹奏楽部がこの曲を演奏していた印象が残っていて、当時の恋愛や楽しかった学校での生活を思い出す。（32歳／女性）

第2位 青いベンチ／サスケ（11票）

11票を獲得して第2位に輝いたのは、2004年にリリースされたサスケのインディーズデビューシングル『青いベンチ』です。インディーズとしては異例のヒットとなったこちらの楽曲は、アコースティックギターとハーモニカが中心のシンプルなサウンドと心に沁みる切ない歌詞が印象的。サビの「この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった」という歌詞が胸に刺さった方も多いのではないでしょうか。

今回のアンケートでは、「初彼女との思い出の曲」「歌詞をケータイの壁紙にしていた」といった青春を思い出すコメントが数多く寄せられました。

学生の頃に好きだった男の子を思い出しながら聞いていた想い出の一曲です。（34歳／女性）

登下校中にウォークマンで聞いていました。片思いしていたころを思い出します。（36歳／女性）

当時プリクラに歌詞を書くのが流行っていて、この曲の歌詞を書きまくっていた思い出があります。（35歳／女性）

第1位 さくらんぼ／大塚愛（12票）

12票を獲得して映えある第1位に輝いたのは、2003年にリリースされた大塚愛さんのセカンドシングル『さくらんぼ』です。大塚さんのブレイクのきっかけとなったこちらの楽曲は、明るくアップテンポな曲調とみずみずしい青春模様が散りばめられた等身大の歌詞が魅力的。2004年には着うた100万ダウンロードを達成しており、当時の若者を中心に人気を集めました。

今回のアンケートでは、「カラオケで必ず歌っていた思い出の曲」「当時の恋愛を思い出す」といった甘酸っぱい青春コメントが寄せられました。

文化祭の準備中に大音量で流しながら、クラスメイトと大騒ぎした景色が頭に浮かんできます。（33歳／女性）

高校生の頃に友達とカラオケで仲良く歌った瞬間を思い出します。（37歳／女性）

中学生の時の文化祭や運動会で度々流れていて、この曲を聴くと汗を流しながらダンスの練習をしていた学生時代を思い出します。（32歳／女性）

高校時代にアルバイト先の同僚が着メロで使用していたのを思い出します。（37歳／女性）

惜しくもランクインを逃した名曲たち

TOP3には入らなかったものの、30代の青春を彩った名曲はまだまだあります！

青春アミーゴ／修二と彰（6票）

中学生の時に流行って休み時間になると廊下で友達と歌いながら踊ったのがとても良い思い出です。（32歳／女性）

夏色／ゆず（5票）

さわやかな明るい音楽で、学生時代によくカラオケで歌っていました。青春を思い出します。（34歳／女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月08日～2024年08月14日
調査対象：全国の30代男女
有効回答数：187名