1. トップ
  2. 「少し怖いわ」初めて“日本の寿司”を食べたロシア人の反応に...「こちらまでうれしい」「頭の良い人」

「少し怖いわ」初めて“日本の寿司”を食べたロシア人の反応に...「こちらまでうれしい」「頭の良い人」

  • 2024.8.28

東京在住のロシア人、ティナさんが日本とロシアの文化の違いなどを紹介する『カチョックTV・ティナちゃんねる』。そのチャンネルの登録者数は28.2万人(2024/8/19現在)に上ります。

今回はティナさんのYouTubeチャンネル『カチョックTV・ティナちゃんねる』から、「母国の寿司は苦手だけど…人生初の日本のお鮨にお母さんが衝撃を受ける!!【外国人の反応】」をピックアップ!38万回(2024/8/19現在)再生されたこの動画では、シベリアから訪ねてきたお母さんを、ティナさんが三浦半島の寿司屋に連れて行った時の様子が紹介されています。カリフォルニアロールのようなロシアの寿司は苦手というお母さんですが、果たして、日本の寿司は気に入ってもらえるのでしょうか…。

わさびにも果敢に挑戦!

「寿司が出てくる前に、緑茶が無料サービスで出される」とお母さんに説明するティナさん。もちろん緑茶も初体験のお母さんは、ひと口を飲むと「これ好き!」とにっこり。

そして、いよいよお寿司が登場!色とりどりのお寿司の盛り付けに驚嘆するお母さん。「全部海からそのまま持ってきたみたい!」と、言葉のセンスも冴えています!

ティナさんに食べ方を教わるお母さん。手でマグロ(赤身)を持って醤油を少しつけて食べてみます。人生で初めてマグロを食べたそうですが、その味は…?

親指を立てて「めっちゃおいしいわね!こんなおいしいもの今まで食べたことないわ」と大絶賛です。

「次のネタに行く前に、ガリで口の中をリセットする」とティナさんに教えてもらい、ガリも初体験してみます。ロシアの生姜はピンクなのだそうで、日本の白い生姜との違いにも驚いていました。「おいしい」と味も気に入ったようです。

「次、わさびをつけて食べてみよう」と提案するティナさんに、わさびも初体験のお母さんは「少し怖いわ」と不安そう。ところが、お箸にほんの少しわさびをつけて味見をすると、意外なことに「いける」との返事が…。次からはわさびも一緒に食べることにしました。

寿司をつまむ姿もサマになってきて…

食べ進めていくうちに、醤油をつけて一口で寿司をほおばる姿がだんだんサマになってきたお母さん。そして、大好物のイクラを食べると、ご満悦の表情です。

お母さんは「どれもおいしい」とお寿司が気に入った様子ですが「無理に言葉で表しちゃうと純度が下がっちゃうわね」とも話しました。お母さんが言葉をとても大切にしている様子がうかがえます。

その後も、ブリ、鯛、玉子と食べ進めるティナさんたち。中でも、お母さんが最も気に入ったのはブリ!「私ブリがいちばん好きかも」と大絶賛。柔らかくて優しい味がお口に合ったようです。

すべてのお寿司と味噌汁を堪能した二人。魚の新鮮さや柔らかさに感動し、大満足の様子でした。

かわいさと表現力の高さに驚くコメントが続々

動画のコメント欄には、たくさんのコメントが寄せられていました。感情を素直に表現するお母さんの魅力にハマっている人が多い様子がうかがえます。

お母さんの言葉の表現力が高いと思います。きっと頭が良い人なんでしょう
ティナさんママの本物鮨を食べた反応が非常に興味深かったです。一つひとつを味わって、新鮮な想いを得られている様子が日本人として嬉しかったし、日本の食文化の価値が誇らしかったです。食べ進むに連れて、だんだん鮨のつまみ方が上手になっていくという面も、見応えありました。
お寿司を食べてる時のお母様可愛い。笑顔が素敵で食レポもバッチリ
これだけお母さんに喜んでもらえると、見ているこちらまでうれしくなっちゃうなぁ!

この動画の他にも、ティナさんが来日中のお母さんと日本のあちこちを観光する動画が、たくさん公開されています。気になった人は、ぜひティナさんのYouTubeチャンネルをご覧ください。


動画:「母国の寿司は苦手だけど…人生初の日本のお鮨にお母さんが衝撃を受ける!!【外国人の反応】
協力:『カチョックTV・ティナちゃんねる

ティナ
ロシア出身の29歳。日本在住歴は10年以上で、日本人の夫との間に娘がいる。趣味はキックボクシングや筋トレ、ヨガ。会社員として働きながら、日本とロシアの文化の違いなどを発信する『カチョックTV・ティナちゃんねる』を運営。日本の魅力をさまざまな視点のコンテンツを通じて発信している。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。