「誰も適わないほど美味しい」フランス人が“日本のフルーツ”を大絶賛したワケに→「日本人でいて幸せ」

日本に恋して20年以上、詫び寂びが大好きな東京在住のフランス人、オレちゃんことオレリアンさん。恋愛や食べ物、人生、仕事などをテーマに、フランスと日本の文化の違いや、フランス人のお友だちとの東京ライフについての動画をアップしています。運営するチャンネルの登録者数は70.8万人（2024/10/18時点）に上り、“べべちゃん”という愛称で知られています。

今回はオリアンさんのYouTubeチャンネル『Bebechan-日本のフランス人』にある数多くの人気ショート動画の中から、9.2万回再生されている（2024/10/18時点）『バズりたいから?フランス人シェフに聞いてみた!』をピックアップ！こちらの動画では、日本でケーキショップを営んでいるフランス人シェフに、日本産のフルーツにこだわる理由を聞いています。

日本産フルーツしか使わない！その理由とは？

フランス人シェフのシャルルさんが営んでいる、東京・代官山のケーキショップ『シャルルアンリ』。同店のケーキは日本産フルーツしか使われていないそうです。

フランス人ならばフランス産フルーツの方がなじみがあり、使いやすいのではないでしょうか。このように考える人から、オレリアンさんのインスタグラムに「なんで国産（日本産）フルーツしか使わないんですか？もしかしてバズりたいから？」と、ちょっといじわるな質問が届きました。この質問をシャルルさんにぶつけてみたところ…？

開口1番「話題性のためじゃありません」と答えるシャルルさん。日本にいるからこそ、可能な限り国産のものを使いたいのだと説明します。しかし、理由はそれだけではないそうです。

シャルルさんは「日本のフルーツは誰も適わないほど美味しい」と続けます。色も味も何もかもが完璧で、包装までも一流なのだとか。日本産のフルーツは外国産にくらべてやや高価ですが「高価だとしても、そこには納得の質があります」と真剣に答えます。

実はシャルルさん、もともと日本産のフルーツに出合ったことでお店を開こうと決心したのだとか。“質の追求が命！”をモットーとする、とても熱心なシェフでした！

動画にはたくさんのコメントが！

この動画のコメント欄には以下のようなコメントが寄せられていました。シェフのこだわりを称賛する人が多いようです。

良い物を使いたい、物凄くシンプルで共感出来る言葉だよな。

「日本の果実のために店を出す」って、日本人でいて幸せだなぁ、と思ったありがたい言葉。

親戚がみかんやビワを作ってますが、日本の果物は本当に手間を掛けて育ててますので『美味しい』と喜んで食べて頂けるのが嬉しいです。

味のわかるシェフは地産地消、そして極上の味わいを求めた結果として、日本産の果物を使っているという点にこだわりを感じます。

今回は、“質の追求が命！”をモットーとする、国産の果物を使用するシェフのこだわりが伝わるとても素敵な動画でした！

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動画：『バズりたいから?フランス人シェフに聞いてみた!』
協力：『Bebechan-日本のフランス人』

オレリアン
東京在住のフランス人YouTuber。YouTubeチャンネル『Bebechan -日本のフランス人』を運営している。幼い頃から日本の文化に魅了され、7年前に待望の来日。生活するにつれてますます日本の虜となり、YouTubeチャンネルを開設以降、たくさんの日本の魅力を発見し、鋭い観点からさまざまなコンテンツを発信している。好きなものは侘び寂び。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。