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『世界に一つだけの花』が1位じゃない!“春の甲子園・歴代応援ソング”ランキング!堂々の第1位に…「甲子園といえばこれ」「ジーンとくる」

  • 2024.8.9
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(C)SANKEI

“春のセンバツ”や“春の甲子園”とよばれる「選抜高等学校野球大会」は、毎年3月〜阪神甲子園球場で開催されています。球児による白熱プレーはもちろんのこと、大会の入場行進曲や中継のテーマソングも毎年注目を集めていますよね。

そこで今回は、全国162名の男女にアンケートを実施し、「一番好きな春の甲子園の歴代テーマソング」を選んでもらいました。あなたが思い浮かべる楽曲がランクインしているかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。

第3位 ありがとう(いきものがかり)(17票)

17票を獲得して第3位にランクインしたのは、いきものがかりの『ありがとう』です。

こちらの楽曲は曲名のとおり、大切な人へ感謝の気持ちを伝えるハートフルなバラード曲。東日本大震災の直後に行われた第83回選抜高等学校野球大会の入場行進で使用されました。春の季節にぴったりな温かみのあるサウンドと、サビの「“ありがとう”って伝えたくて」のフレーズが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

今回のアンケートでは、「明るく元気をもらえる曲」「熱戦をありがとうという気持ちになった」といったコメントが寄せられました。

イントロとフレーズが心と頭にドスンと突き刺さります。(41歳/男性)
春らしく爽やかなメロディで聞いていて心地よい。(38歳/女性)
ボーカルの明るく前向きな歌声が応援する気持ちを高めてくれます。(29歳/女性)

第2位 世界に一つだけの花(SMAP)(22票)

22票を獲得して第2位に輝いたのは、SMAPの『世界に一つだけの花』です。

2004年の第76回選抜高等学校野球大会と、平成最後の大会となった2019年の第91回選抜高等学校野球大会の行進曲に選ばれたこちらの楽曲は、音楽の教科書にも掲載されたり、まさに国民的ソング。「世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ」「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」といった歌詞に、背中を押された方も多いでしょう。

アンケートでは、「歌詞が良い」「平成を代表する曲で行進曲にぴったりだった」といったコメントが寄せられました。

頑張ってきた選手たちに沁みる歌詞だと思うから。(33歳/女性)
平成を代表する人気曲で高校球児だけでなくみんなに愛された曲だから。(48歳/女性)
歌詞が敗れたチームへの慰めにも聞こえてくるから。(48歳/男性)

第1位 キセキ(GRe4N BOYZ)(30票)

30票を獲得して第1位に輝いたのは、GRe4N BOYZ(旧GReeeeN)の『キセキ』です。

着うたフル(R)の史上最多ダウンロード記録としてギネス世界記録に認定されたこの楽曲は、「共に青春を過ごした仲間と出会えた奇跡」を歌ったナンバー。2009年に開催された第81回選抜高等学校野球大会の行進曲に使用されたほか、高校球児をテーマにしたTBS系列の人気ドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』の主題歌にも起用されています。

今回のアンケートでは、「高校野球といえばこの曲」「当時の雰囲気を思い出す」と平成の高校野球を懐かしむ声が数多く集まりました。

甲子園といえば!という感じで、これを聞けば季節関係なく野球だと思う。(24歳/女性)
高校野球ドラマにも使われていた曲で、甲子園のイメージに合っているからです。(45歳/男性)
応援歌らしくないのが多い春だが、この曲は高校球児によく合うと思う。(39歳/男性)
小さなキセキが積み重なって今があるというメッセージが歌詞から伝わってきて、じーんときます。(35歳/女性)

惜しくもランクインを逃した名曲たち

TOP3には入らなかったものの、春の甲子園を彩った名曲はまだまだあります!

愛の花(あいみょん)(7票)

若々しく、春の甲子園のための応援ソングとしてぴったりだと感じたから。(48歳/女性)

パプリカ(Foorin)(7票)

一度コロナ禍で開催中止になってしまったが、次の年もまたこの曲を使っていて感動した覚えがある。(38歳/女性)

まとめ

今も語り継がれる名曲ばかりでしたね!今後のテーマソングにも期待が高まります。


※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年07月19日~2024年08月02日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:162名