『あまちゃん』を抑えた！“一番好きだと思う朝ドラ主題歌”ランキング！堂々の第1位に…「名曲だと思う」「印象に残っている」

日本の朝に欠かせない「朝ドラ」。その物語を引き立てる主題歌もまた、多くの人々の心に刻まれています。数々の名作とともに生まれた名曲たちは、一日の始まりにふさわしいものばかりです。時代を超えて愛されるそれらの楽曲の中で、特に支持を集める主題歌は何でしょうか。

今回は、全国の20代〜60代の男女291名に「一番好きだと思う朝ドラ主題歌」についてアンケートを実施し、ランキング形式でご紹介していきます！

第3位は『あまちゃんオープニングテーマ』でした。この曲は2013年の上半期に放送された『あまちゃん』の主題歌として作られました。この曲はインストゥルメンタルであるため歌詞がありませんが、『あまちゃん』の雰囲気にぴったりで、朝から元気がでるような曲調です。

アンケートでは、「作品にぴったりでイントロを聴いただけで元気が出てくる」というコメントが多く、歌詞がないぶん世界観が伝わり、毎日聴いても飽きない元気いっぱいの曲として評価されていました。

あまちゃんのテーマ曲を聞くと、のんさんが飛び出てくるようなシーンを思い出します。当時の朝ドラのイメージとは違い、とても映像にインパクトがありました。（30歳／女性）

『あまちゃん』にピッタリな、元気一杯の音楽でした。聞くと『あまちゃん』のエピソードがたくさんよみがえってきます！（43歳／女性）

あのイントロを聴いただけで元気が出ます。そんな不思議な名曲です。歌詞はありませんが、その分世界観が広がり、今では高校野球の応援歌として定着した隠れた名曲です。（43歳／男性）

第2位は『365日の紙飛行機』でした。この曲は2015年の後期に放送された『あさが来た』の主題歌であり、アイドルグループ「AKB48」の楽曲です。『あさが来た』の主人公である「あさ」の生き方を紙飛行機に見立てており、爽やかなメロディーとともに歌い上げています。

アンケートでは、「朝の雰囲気にぴったりな爽やかなメロディーが好き」という声が多く、朝から聴くとポジティブな気分にさせてくれるメロディで、ドラマのヒロインの生き方を彷彿とさせる曲として高く評価されていました。

爽やかなメロディーとドラマヒロインの生き方が相まって、時が経ってもポジティブな気分にさせてくれる。（50歳／女性）

朝の雰囲気にマッチしており、おっはじまったなと思わせる曲で、合唱のような雰囲気とメロディが好きでした。（31歳／女性）

『あさが来た』の主題歌として採用された曲、この曲の歌詞は頑張ろうといった気持ちにさせてくれる名曲だと思います。（63歳／男性）

第1位に輝いたのは『ありがとう』でした。2010年に放送された『ゲゲゲの女房』の主題歌であり、いきものがかりの代表曲にもなった楽曲です。優しい曲調と「ありがとう」という歌詞が特徴的なこの曲は、ドラマの内容にもぴったりで老若男女から愛される心に響く曲です。

アンケートでは、「朝に合う優しい曲で、聴くだけで『ゲゲゲの女房』を思い出す」という声が多く、感謝の気持ちを歌う曲でありドラマの人気と相まって生まれた名曲として、視聴者から支持されていました。

ドラマ自体も人気だったけれど、いきものがかりと言えばこの曲という老若男女に大人気を博した名曲だと思うので。（29歳／女性）

『ゲゲゲの女房』の主題歌でした。朝に似合う爽やかで優しい曲で毎日癒されていました。テレビなどで今でも多くの人に親しまれているという話を聞くと嬉しく思います。（37歳／女性）

今でも『ありがとう』を聞くと『ゲゲゲの女房』のシーンが頭に浮かぶぐらい印象に残っています。（50歳／女性）

ゲゲゲの女房の主題歌で、ドラマの内容にもぴったりでした。感謝の気持ちが歌になるとこんなに心に沁みるものだと感動しました。（49歳／女性）

惜しくもTOP3にランクインしませんでしたが、朝ドラの主題歌として人気の楽曲はまだまだあります。

『ちゅらさん』が大好きで毎日楽しく見ていて、主題歌を聞くと沖縄の楽しい雰囲気が思い出されるから。（38歳／女性）

この歌を聞くと『らんまん』の優しい雰囲気や花々を思い出す。とっても優しい歌で私の中では一番。（51歳／女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年07月19日～2024年07月22日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：291名