『キューポラのある街』を抑えた！“吉永小百合が一番輝いていた”と思う名作映画ランキング！第1位に…「泣ける名作」「本物の親子のよう」

日本映画界を代表する女優・吉永小百合さん。吉永さんの名作の数々に、誰もが一度は魅了されたことでしょう。そこで今回は、全国の155名に「“吉永小百合が一番輝いていた”と思う名作映画」についてアンケートを実施。

吉永さんの魅力が詰まった作品の中から選ばれた不朽の名作とは？さっそく気になる結果を発表します！

第3位に輝いたのは、1962年に公開された『キューポラのある街』です。同映画のヒロイン・ジュンに抜擢された当初は、まだ高校生（16歳）だったという吉永さんが、一躍スターダムにのし上がるきっかけとなった作品として知られています。

演技力と清純な美しさで多くの観客を魅了し、史上最年少の17歳（デビュー翌年）でブルーリボン賞主演女優賞を受賞した名作です。

吉永小百合さんはこの作品でブルーリボン賞主演女優賞を受賞しました。まさに名作です。（52歳／女性）

明るく、逞しく、そして美しかったからです。（35歳／女性）

作った人、演じた人の一生懸命さが伝わって来る昭和の映画です。（74歳／女性）

第2位に輝いたのは、2019年秋に公開された『最高の人生の見つけ方』です。ハリウッド版のリメイクとして制作された本作は、吉永さんと天海祐希さんが演じる“真逆”の2人の女性が、ともに人生を見つめ直し、やり残したことに挑戦する姿を描いた感動必至の作品です。

この映画を観た多くの人が「今後の人生を考えるきっかけにもなった」というほどの名作映画です。

W主演の吉永さんと天海さんが綺麗だったから。（29歳／女性）

映画館に足を運び拝見させて頂きましたが、今後の人生を考えるきっかけにもなったほどだからです。（26歳／男性）

人生について考えさせられる映画であり、演技も素敵だったから。（31歳／女性）

栄えある第1位には、2015年公開の映画『母と暮せば』がランクインしました！吉永さんをはじめ、二宮和也さんや黒木華さんなど豪華キャスト陣で彩られたこの作品は、終戦後の長崎が舞台となった物語。“長崎の助産師のもとに、3年前の原爆で死んだはずの息子が現れる”ことから始まるストーリーです。

吉永さんの息子役を務めた二宮さんとの掛け合いに「まるで本物の親子」「二宮くんとのやり取りに心打たれた」と絶賛する声が続出しました。涙なしでは見ることができないこの映画は、吉永さんの代表作といえるでしょう。

泣ける名作。また戦争の悲しさを感じる。（31歳／女性）

吉永小百合さんと二宮くんの演技がとても上手で、本物の親子のようだったから。（46歳／女性）

戦後の役を違和感なくこなし、まるで本物の親子の様な印象を受けたから。（46歳／男性）

二宮くんとのやり取りに心打たれた。（43歳／男性）

TOP3にはランクインしなかったものの、“吉永さんが一番輝いていた”と言わしめた名作たちをコメントとともにご紹介します。

家族の愛情がリアルに描かれていた。厄介だけどお父さんを放っておかない優しい姉の心情が伝わって素敵でした。（38歳／女性）

全部名作になってしまうくらいの大女優ですが、主人公として一番印象深い作品です。（49歳／女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法: インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日: 2024年07月18日〜2024年07月31日
調査対象: 全国の10代〜60代
有効回答数: 155名