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「何に見える?」あなたが“無意識にやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2024.11.21
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人間には、無意識のうちにやっていることがあります。もちろん無意識ですので、自分では気が付かないのですが、他人は案外その無意識の動きを見ていたりするものです。そこから本心がバレてしまうことはありますよね。あなたは自分が無意識に何をしているか知っていますか? あなたが“無意識にやりがちなこと”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.トースト

2.家

3.クッキー

4.矢印



1.トーストに見えた人は「暴飲暴食」

図形がトーストに見えた人は、無意識に「暴飲暴食」をやりがちかもしれません。なんとなくイライラしていたり、暇を持て余していたり、疲れていたりすると自然と暴飲暴食に走ってしまうのではないでしょうか。「今日はイライラするから食べてやる!」というような意識的なものではなく、無意識のうちに口にものを運んでしまっているようです。

このタイプの人は、温和で協調性に富んだところがありそうです。おそらく周りの人に対して愛想を振り撒き、いい関係をキープしようと頑張ってしまいやすいところがあるでしょう。気も遣いますし、結構我慢もしていたりするのではないでしょうか。それが当たり前になっており、自分が気疲れしているとか、イライラしてしまっているということに気が付きづらいところがありそうです。

他人に対して与えるばかりで、自分が与えてもらえていないという思いが心の底にあるのかもしれません。その足りない部分を食べ物や飲み物で補おうとしてしまっているのでしょう。口に何かを入れることが増えたら、ストレスサインかもしれません。体を動かしたり好きなことをして、心をスッキリさせてあげるとよさそうです。

2.家に見えた人は「人間観察」

図形が家に見えた人は、無意識に「人間観察」をやりがちかもしれません。ぼんやりしながら何かを待っている時などに目に入った人をじっと見つめていることがあるのではないでしょうか。また特徴的な人がいると視線が外せなくなり、少し失礼なくらい見入ってしまうことがありそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で他人に対して興味が強いところがありそうです。他人のことを知りたい気持ちがある人なのでしょう。だからこそ、他人のことを目で追う癖が身についてしまっているのではないでしょうか。「観察しよう」と思って観察するのではなく、なんとなく見てしまっているということが多いようです。

あなたがジロジロ見ているため、相手も何かを察してあなたの方を見ることがあるのではないでしょうか。視線が交錯して気まずい思いをすることもありそうです。人間観察は悪いことではないですが、無意識とはいえあまり視線を向けすぎると相手に不快感を抱かせてしまう可能性があるかもしれません。

3.クッキーに見えた人は「時計を見る」

図形がクッキーに見えた人は、無意識に「時計を見る」ことをやりがちかもしれません。他人と話をしている最中に、ふと時計を見てしまい、相手が気を遣って話を切り上げるということが結構あるのではないでしょうか。あなた自身は、「何時だろう」と考えもしないままに時計に目を走らせていることが多そうですが、相手からすれば「長い」という意思表示に思えそうです。

このタイプの人は、せっかちで物事を効率よくテキパキとこなしていきたいところがありそうです。そのため、特に暇な日であっても、やるべきことを早く終わらせたいという気持ちが強く、どこか気忙しい感じになってしまいがちなのではないでしょうか。ダラダラと取り留めない話が続いていると、ふと時計を見てしまうのはそのせいかもしれません。

あなたはこそっと見たつもりでも、意外と他人は視線の動きを見ていたりするものです。一度チラッと見るくらいであればいいのかもしれませんが、何度か見てしまうと、少し失礼な感じになってしまうかもしれません。時計は一度見たら、あとは意識してあまり見ないようにした方がいいでしょうし、逆に急いでいる時は何度か見てもいいのかもしれません。

4.矢印に見えた人は「人のランクづけ」

図形が矢印に見えた人は、無意識に「人のランクづけ」をやりがちかもしれません。パッと見た感じで「自分より上」「自分より下」など、自分を基準としたランクづけをしていたり、学歴からその人をランクづけしていたりするかもしれません。おそらく無意識のうちにランクづけし、その後の態度に響いてきがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、競争心が強く負けず嫌いかもしれません。自分よりもランクが上だと感じる人に対しては、少し距離を置きたがる傾向がありそうです。また自分よりランクが下だと感じる人に対しては、結構厳しい見方をしてしまうこともあるでしょう。ただ、あなたの中でランクづけはすべきではないという考えもありそうです。

だからこそ、意識して言うことと、無意識にぽろっと口から溢れた言葉のギャップが大きかったりするのではないでしょうか。誰に対しても対等で平等に接する時もあれば、「あの人は学がないから」と馬鹿にしてしまうようなことを言ったりすることもありそうです。自分で「そういう言葉を発したくない」と思える人ですので、少しずつ変わってくるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。