「何に見える？」今あなたにとって“よい刺激になること”がわかる心理テスト

2024.11.19

安定した毎日を過ごしていると、多少の刺激を求めてしまうかもしれません。ただ、それがあなたにとってよい刺激になることもあれば、悪い刺激になることもあるでしょう。実際に起こったことは悪いことでも、それが結果的によい刺激になる場合もあるのではないでしょうか。今あなたにとって“よい刺激になること”は何か探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.水着

2.糸切りばさみ

3.キツネの顔

4.魚

1.水着に見えた人は「痛い目を見ること」

図形が水着に見えた人は、今痛い目を見ることがよい刺激になるかもしれません。その場ではつらい気持ちになってしまうかもしれませんが、結果的にあなた自身を変えるチャンスとなってくれるのではないでしょうか。痛い目を実際に見ることで、本当の意味であなたは変わることができるのかもしれません。

このタイプの人は、お調子者であまり物事を深く考えないところがありそうです。行き当たりばったりな行動をとりやすいですし、気まぐれで後先考えないことも多いでしょう。周りがどれだけ注意を喚起しても、あなたにはイマイチ響かないことが多いのではないでしょうか。

だからこそ、実際に痛い目を見ることが、何よりあなたにとってよい刺激になりそうです。他人の注意よりも何よりも、あなたの身にしっかりと染みるのではないでしょうか。学習することはできる人ですので、痛い目を見れば、その後はきちんと行動に反映していくことができそうです。周りからも「変わったね」といい評価をもらえるのではないでしょうか。

2.糸切りばさみに見えた人は「ずっと続けたことをやめること」

図形が糸切りばさみに見えた人は、今ずっと続けたことをやめることがよい刺激になりそうです。あなたの中で、漫然と何の目標もないまま、やめることができなくてずるずる続けてしまっていることがあるのではないでしょうか。それを思い切ってやめてしまうことで、新しいことに挑戦する気持ちが芽生えてきそうです。

このタイプの人は、忍耐強く変化に弱いところがありそうです。そのため、常に現状維持をしてしまいやすく、どんなことも始めると結構長く続けることが多いのではないでしょうか。ただ、あなたの中でやり切った感を得た後も、やめることができないというデメリットがありそうです。

だからこそ、ここで思い切ってやめることが、あなたにとってよい刺激になりそうです。やめることをなんとなく恐れてしまっていそうですが、やめてみればサッパリするでしょう。気持ちが軽くなり、空いた時間をどう使うか、前向きな気持ちで考えることができるようになるのではないでしょうか。

3.キツネの顔に見えた人は「新しい出会いを探すこと」

図形がキツネの顔に見えた人は、今新しい出会いを探すことがよい刺激になりそうです。あなたは安定した人間関係の中にいることで、安心感を感じるため、あまり積極的に新しい出会いを求めていないのではないでしょうか。常に同じメンバーに囲まれているうちに、どこかマンネリ化が起こってきてしまっていそうです。

このタイプの人は、繊細で人見知りをしやすいところがありそうです。馴染むまでに少し時間を要してしまうため、新しい出会いに対して億劫になってしまいがちなのではないでしょうか。ただ、今のあなたには、やはり新しい出会いが必要なのかもしれません。新しく出会うことで、あなたの世界が大きく広がったり、今までになくフィットする人と出会えたりしそうです。

だからこそ、思い切って新しい出会いを求めて外の世界に踏み出してみることが、あなたにとってよい刺激となるのではないでしょうか。最初は緊張するかもしれませんし、気疲れするかもしれません。でも、結果的にあなたはいい出会いを見つけることができそうです。きっと、出てみてよかったと感じるのではないでしょうか。

4.魚に見えた人は「環境を変化させること」

図形が魚に見えた人は、今環境を変化させることがよい刺激になりそうです。あなたは今の環境に対して、可もなく不可もない程度の評価をしているのではないでしょうか。ただし、心のどこかで不満は高まっており、このままずっと同じ環境に身を置くということには抵抗感を感じてしまっているようです。

このタイプの人は、適応力が高く環境に自分を合わせる力のある人でしょう。ただ、その分だけ環境に左右されやすいところがあるのではないでしょうか。おそらく今の環境は、あなたのよさを存分に発揮できるような環境ではないのかもしれません。もっとあなたを生き生きさせる環境があるはずです。そして、あなたはそれがわかっているのではないでしょうか。

だからこそ、思い切って環境を変化させることが、あなたにとってよい刺激となるのではないでしょうか。最初は少しの変化から始めてみるといいかもしれません。よい刺激だったと感じられるのであれば、もっと大胆に環境を変化させる方向に自信を持って進むことができるでしょう。ものは試しではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。