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「何に見える?」今あなたに“欠けているもの”がわかる【心理テスト】

  • 2024.11.18
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どんな人にだって欠けている部分はあります。人はちょっと欠けた部分があるからこそ、魅力的に見えたりするのではないでしょうか。ただ、自分で何が欠けているのか気づいていないと、知らないうちに誰かに迷惑をかけていたり、傷つけていたりするかもしれません。今あなたに“欠けているもの”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.大太鼓

2.ガムテープ

3.タイヤ

4.輪切りの大根



1.大太鼓に見えた人は「他人への配慮」

図形が大太鼓に見えた人は、今「他人への配慮」が欠けているかもしれません。あなたは自分のことばかり考えてしまい、他人への配慮ができていないのではないでしょうか。相手の立場に立って考える余裕が、今のあなたにはないのかもしれません。そのため、他人から「少しこっちのことも考えてほしい」と思われてしまっていそうです。

このタイプの人は、真面目で一途な性格をしていそうです。そのため、一つ何かを抱えていると、他のことが目に入らなくなってしまいがちではないでしょうか。あれこれ複数のことを気にかけて動くということが苦手そうです。特に今は忙しく、追い立てられるように暮らしているため、他人のことまで考える余裕がないのではないでしょうか。普段以上に他人への配慮に欠けていそうです。

余裕がないうちは難しいかもしれませんが、少しだけでも相手の立場から考えるよう意識するだけでも、大きく変化していきそうです。どうしても自分の都合があり、それを優先してしまうかもしれませんが、相手のことを思いやれるだけでも言葉の掛け方などが変わってきます。ちょっとした一言が、周りとの関係をよくしてくれるのではないでしょうか。

2.ガムテープに見えた人は「計画性」

図形がガムテープに見えた人は、今「計画性」が欠けているかもしれません。あなたは普段は計画的に物事を進める人ではないでしょうか。それが今はどうしても行き当たりばったりな感じで行動せざるを得ない感じになってしまっているようです。そのせいで気分次第になってしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、効率よくテキパキ動きたい性格をしていそうです。そのため、常に頭の中であれこれ段取りをしており、ついでにできることはどんどんやって、仕事を片付けるということが身についているでしょう。ただ、今はもしかすると計画性のない人と一緒に行動せざるを得ず、計画を立ててもうまくいかない状況なのではないでしょうか。

おそらく計画性に欠けていて一番苛立っているのは、あなた自身でしょう。本当は計画性を持って動きたいと感じているはずですが、計画できないことで「しんどいから後回し」「面倒くさいからやめる」というような気分に流されることが増えてしまっているようです。結果的に、あなた自身が計画的にやれなかったという後悔を感じてしまうことになりそうです。

3.タイヤに見えた人は「客観的な視点」

図形がタイヤに見えた人は、今「客観的」な視点が欠けているかもしれません。あなたは今、視野がどんどん狭くなってしまっていて、主観に振り回されてしまっている状態ではないでしょうか。もっと遠ざかって状況を見れば、物事がよく見えてくるかもしれません。意識しないと、なかなか客観視することはできなそうです。

このタイプの人は、思慮深く悩みやすい性格をしていそうです。小さなことが心の中に引っかかると、そのことばかり考えてしまいがちなのではないでしょうか。また考えれば考えるほど、視野が狭くなってきてしまい、一つの考えに囚われてしまいがちかもしれません。

おそらく、周りからは「こういう見方もできる」とか「こういうふうに考えてみては?」というアドバイスをされているはずです。でも、あなた自身が意識しない限り、なかなか客観視するということは難しいでしょう。けれども、ちょっとした意識の変化ですぐに客観視することもできるようになりそうです。見る方向を変えるだけでも、今までとは全然違う考えを持つことができそうです。

4.輪切りの大根に見えた人は「自分の行動への責任感」

図形が輪切りの大根に見えた人は、今「自分の行動への責任感」が欠けているかもしれません。あなたは今、他責的な気持ちを感じているのではないでしょうか。自分が失敗したことを他人のせいにしてしまっていそうです。あの時、あの人がこう言ったから、自分はこうなってしまったと責任転嫁してしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で従順な性格をしていそうです。ただ、それゆえに他人のアドバイスに左右され優柔不断になってしまいがちではないでしょうか。自分でこうすると決めても、誰かが「こっちの方がいいんじゃない?」と言えば、そっちに流されることが多いかもしれません。

ただ、それでうまくいかない時に、アドバイスした人を責める気持ちを強く持ってしまいがちではないでしょうか。自分で最終的な決断をしたはずですので、やはり自分のことは自分で責任を取らなければならないのかもしれません。他人のアドバイスを聞くことで責任を逃れたくなるのであれば、自分の意思を最後まで貫くことが必要なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。