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『着信アリ』『呪怨』を超えた!“日本のホラー映画で一番怖いと思う作品”ランキング!堂々の第1位に…「怖すぎてトラウマ級」

  • 2024.7.27

“日本のホラー映画”は国際的にも評価が高く、良作が多いといわれています。どれをとっても怖いことに変わりはないのですが、作品ごとに赴きや見せ方などが異なるため、観る人によって一番の怖さが変わってくるのはないでしょうか。

そこで今回は「日本のホラー映画で一番怖い作品は?」というテーマで、全国280名にアンケート調査を行いました。映画の内容などを交えつつ、ランキング形式で結果をご紹介します。あなたのお気に入りのホラー映画がランクインしているか、ぜひチェックしてみてください!

第3位 着信アリ(21票)

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(C)SANKEI

第3位にランクインしたのは『着信アリ』です。原作は秋元康さんの小説で、柴咲コウさんが主役を務めた、2004年公開の作品。謎の死の予告電話を受けた人が、次々と死んでいくというストーリーです。

「携帯から鳴る着信音が不気味で怖かった」という感想を持つ人も多い、まさに現代のホラー映画といえるでしょう。

ケータイを持っているのが怖くなった。映画で流れる着メロが流行って、送られてくるとゾッとした(37歳 / 女性)※原文ママ
当時映画館に見にいったのですが、それ以来携帯の着信がある度に怖くてドキドキしていたのを覚えています。今は携帯ではなくスマホを持っていますが、やっぱりなんとなく怖いです。(34歳 / 女性)
音の演出が怖く、一度見ると忘れられない印象的なホラーだから(26歳 / 女性)

第2位 呪怨(47票)

第2位に輝いたのは『呪怨』。奥菜恵さんが主役を務めたこの作品は、もともとビデオ作品として制作されましたが、その恐ろしさが口コミで広がり映画化され、後にハリウッド版のリメイクが制作されるなど、人気は世界に広がりました。

すでに亡くなっている佐伯伽椰子の強い怨念が、後の人々に伝播していく中で起こる恐怖を描いた作品です。

見ているととにかく見たくないポイントが多い。見終わった後に嫌な気持ちになる本当のホラー映画です。(60歳 / 男性)
身近にありそうなストーリーでつい押し入れやお風呂の最中きになってびくびくしちゃう。(30歳 / 女性)
初めて見た時にあまりにも怖すぎて夢にまで出てきて、眠れなくなり、それ以来一度も見返していないから。(37歳 / 女性)

第1位 リング(134票)

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(C)SANKEI

そして第1位に選ばれたのは『リング』です!1998年に公開され、鈴木光司さんの同名小説が原作、主役は松嶋菜々子さんが演じています。

見たものを1週間後に呪い殺すといわれている“呪いのビデオテープ”をめぐる物語で、呪いのビデオテープから出てくるのが、おなじみの“貞子”です。多くの作品でパロディが作られるなど、一大ブームを引き起こした作品は、今でも一番怖いホラー映画と答える人が多いのも納得です。

小学生の時に見た際に怖すぎてトイレやお風呂などで背後が気になったり夜寝る際に目をつぶるのが怖くなった思い出があるから(37歳 / 男性)
怖すぎて怖すぎてトラウマ級…。それ以来ホラー映画見なくなりました。(42歳 / 女性)
呪いのビデオが純粋に怖く、ビックリ系のホラーとは違いジワジワと真の恐怖を与えてくるような作品だから(40歳 / 男性)
幼少期にみて、とても怖かった覚えがあります。井戸が怖いっ(37歳 / 女性)

惜しくもランクインしなかった日本のホラー映画

惜しくもトップ3にはランクインしなかった、珠玉のホラー映画をコメントとともにご紹介します。

仄暗い水の底から(8票)

映画のフィルムカラー自体から、なんとも独特な雰囲気を放ち、そして内容も日本人ならではのおどろおどろしさが本当に怖いです。(51歳 / 女性)

八つ墓村(4票)

ホラーと言って良いか分からないが、何度も夢に出てきて眠れなくなった。(42歳 / 男性)

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2024年7月10日~7月16日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:280名