『桜』『ここにしか咲かない花』を超えた！“コブクロの好きな曲”ランキング！堂々の第1位に…「涙なしでは聞けない」

1998年の結成以来、多くの曲を世に送り出してきたコブクロ。彼らの曲には皆がよく知っている名曲も多く、とりわけバラードには定評があります。

そこで、今回は「コブクロの好きな曲は？」というテーマで、全国300名にアンケート調査を行いました。曲のエピソードなどと交えつつ、ランキング形式で結果をご紹介します。これを読んで、皆さんもぜひコブクロの曲に想いを馳せてみてください。

第3位にランクインしたのは、『ここにしか咲かない花』。この曲は、2005年5月に発売された11枚目のシングルで、日本テレビ系テレビドラマ『瑠璃の島』の主題歌に使われた感動的なバラードです。

優しくも切ないメロディがファンの間で広く愛されているほか、ドラマとリンクして心に残っている人も多いようですね。

歌い出しの歌詞が好きです。歌詞が沁みて私にとって元気をもらえる曲です。（27歳 / 女性）

自然の綺麗さと人の感情を合わせて歌っている（37歳 / 女性）

コブクロはアルバムやシングルでもたくさんレンタルしてMDへと落とし家族で聞いてきたが、この曲の雰囲気の中に感じるコブクロらしい歌声がとても力強く印象的だから。（31歳 / 女性）

第2位に輝いたのは『桜』です。2005年11月に発売された12枚目のシングルで、『ここにしか咲かない花』から約半年空けてのシングルでした。

「第47回日本レコード大賞」で金賞を受賞し、『桜』のカップリング曲が「第84回全国高等学校サッカー選手権大会」の応援ソングに起用されるなど、コブクロの代表曲のひとつといえるでしょう。心に響く歌詞やメロディがファンに愛され、桜ソングの定番として人気の高い曲です。

春らしい優しいバラードで大好きだったのと、最後の咲くlove。で締める所が好きで娘の名前を決めた思い入れのある曲なので。（39歳 / 女性）※原文ママ

春ソングが好きなので選びました。別れの季節ですが、未来や成長に対するポジティブな気持ちになれるところが好きです。（45歳 / 男性）

桜の花の散り際の寂しくて儚い感じと人との別れの切なさが重なりとても胸に響く歌詞の曲だと思います。桜の花を見ると思い出してしまう曲です。（42歳 / 女性）

そして、コブクロの好きな曲で第1位に輝いたのは『蕾（つぼみ）』です！今回のアンケートで40％を超える方からの支持がありました。

2007年3月に発売された14枚目のシングル。小渕さんが18歳の時に亡くした母のことを想って書き下ろされた曲といわれ、コブクロ最大のヒットを記録しました。フジテレビ系ドラマ『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』の主題歌に起用されたほかcにも使われ、知名度の高い曲のひとつです。

サビの歌詞が、亡くなったお母様を思ってかかれたというエピソードを聞き、涙なしでは聞けなくなりました。メロディも大好きです。（35歳 / 女性）

東京タワーの主題歌で物語とも合ってたので好きです。コブクロの力強いバラードがよかったです。（40歳 / 男性）※原文ママ

自分自身としては親子の思い出と結びついたエピソードが多く思い出させるような曲であるからです。（41歳 / 女性）

ドラマ主題歌だったこともあって大切なオカンを思い出せる曲で、とても思い出深く大好きです。（33歳 / 男性）

TOP3へのランクインは逃してしまったものの、さまざまな曲が挙げられていました。

コブクロ好きです。一曲だと迷いました。この曲を選んだのはいろいろ迷ったり悩んだりする時でも原点に帰れる、家族のために頑張ろうと思える曲です。（42歳 / 女性）

ストーリー仕立ての歌詞が情景を思い浮かべて聞き入ってしまう。ラストは感動してしまう。（38歳 / 女性）

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（選択式）
調査実施日：2024年7月11日～7月15日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名