2000年代に大ブレイク→テレビ露出減少？一時代を築いた『ムーディ勝山』“まさかの現在”に「流石に受け流せないか…」

かつてテレビで「右から左へ受け流す」で一世を風靡した芸人・ムーディ勝山さん。今はどこで何をしているのでしょうか。時代とともに変化する芸能界で、一度ブームを築いた人物の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、ムーディ勝山さんの現在に迫ります。かつての輝きは健在なのか、 それとも新境地で輝いているのか？ 今回は意外な“犬と歌う日常”を中心にご紹介します。

「右から左に受け流す」で一躍ブレイク！

ムーディ勝山さんは、2000年代に、ムード歌謡ネタで一躍ブレイクしました。
特技の歌を使った宴会芸として「右から左に受け流すの歌」を披露し、一時代を築きます。この歌は、着うたダウンロード数210万回以上の大ヒットとなりました。また、ムード歌謡ネタで活躍した事を受けての抜擢で、2007年NHK紅白歌合戦にコーラスとして出場も果たしています。
しかし、徐々にテレビ露出は減り、以降は舞台やイベント中心に活動を継続しています。

白い犬と一緒に“ムーディコーラス隊”を結成

現在、ムーディ勝山さんはInstagramを中心に非常にユニークな活動を進めています。
それが、愛犬たちとともに歌う“ムーディコーラス隊”。このコーラス隊は白い犬（ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア）で構成され、ムーディ勝山さんとともに様々な心温まる日常の一コマを投稿しています。

制作にあたっては、写真家の大竹宏明さんによるアイデアがベースになっているそうで、白い衣装を着たムーディ勝山さんと白い犬たちのシュールでアーティスティックな写真が印象的です。

SNSでは、「ムーディコーラス隊、癒される！」「白い衣装で揃えたコラボ、可愛くてシュール（笑）」「犬たちのクオリティも最高」と多くの応援の声が寄せられています。

かわいくてシュール！とSNSで話題に

散歩を頼まれたけどもう無理そう。
出典：X（ムーディ勝山）2025年6月16日配信

6月16日のX（旧Twitter）では、ムーディ勝山さんがたくさんの犬のリードを両手に持ち、大変さを訴える投稿を配信。
手にリードと黄金のマイクを持ち、真顔で立ちつくすムーディ勝山さんの足元に群がる犬たちがなんとも芸術的でシュールです。
SNSでは、「犬に引き摺られて右から左へ流れていきそう」「このレベルは流石に受け流せないか…」「左に受け流せないですか？」などとファンから総ツッコミ！
「おもしろさ」と「おしゃれさ」のバランスも好評を得ているようです。

新たな笑いを届けてくれるムーディ勝山さん

ムーディ勝山さんは、かつてのネタ芸人から、新たな“ムード歌謡と犬のコラボレーション”で存在感を再構築しつつあります。
彼自身の表現スタイル、犬たちとの共同生活、撮影地や季節に合わせた演出など、今後もSNSやイベントを通じて独自の世界観を広げていくことでしょう。

かつてのブームを超え、今も多くの人々の心を癒す活動を続けるムーディ勝山さん。これからも彼とムーディコーラス隊の歩みを、温かく応援していきましょう。

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