２００６年、“グラビア界の黒船”として一世を風靡した『リア・ディゾン』の今ーー意外な“現在”に「今でも期待してる」

2025.6.22

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、リア・ディゾンさんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。リア・ディゾンさんの意外な現在に迫ります。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

「グラビア界の黒船」として一世を風靡

リア・ディゾンさんは1986年、アメリカ・ラスベガス生まれ。フィリピン系中国人の父とフランス系アメリカ人の母の間に生まれました。
2006年に「グラビア界の黒船」として来日し、『週刊ヤングジャンプ』『週プレ』などで表紙を飾ると、一躍人気者に。そのエキゾチックな美貌は、グラビア界に衝撃を与えました。
2007年には歌手デビューも果たし、オリコン上位入りを記録。2007年の『紅白歌合戦』にも出場しています。
人気絶頂の中、2008年にはスタイリストとの妊娠・結婚を発表。しかし、娘を出産後、2010年に離婚し、その後アメリカへ帰国しました。

アメリカで育児と学びを両立

アメリカでは、娘とともに実家ラスベガスで暮らし、シングルマザーとして日々奮闘。“子ども第一”の生活を送っているそうです。
また、家族中心の生活を送るかたわら、自身も様々なことにチャレンジしています。
2011年からはニューヨークの演劇学校（Stella Adler）で学び、卒業。その後、ネバダ州立大学に進学し発達心理学を学び、2019年に優秀成績で卒業しています。

現在は、日本での音楽活動も再開。2019年7月にミニアルバム『FOR THE WORLD』を発表し、2020年には配信限定シングル「ONLY YOU」をリリースしました。さわやかでスッキリとした歌声が20代からのファンに好評を得ています。

Instagramでは、金髪スタイルで愛犬と戯れる写真などが公開され、38歳になった今も変わらぬ美貌が話題に。SNSでは「かわいすぎる」「女神」「元気そうでよかった」「昔みたいな活躍を今でも期待してる」などの声が上がっています。
さらに学業や子育てへの姿勢にも敬意を払うコメントが増えており、「シングルマザーでも頑張ってる姿がすごい」など母としての応援する声も多いようです。

学び・育児・音楽と多方面で再出発

グラビア界で一世を風靡した“黒船”から、学び・育児・音楽と多方面で再出発を続ける彼女。これからも、新しい作品やパフォーマンス、そして母親としての素顔がメディアやSNSを通じて伝わることでしょう。

多様な人生のステージを歩むリア・ディゾンさんの生き方は、多くの人にとって励みとなっています。今後の活動を静かに、しかし応援の気持ちを込めて見守りたいと思います。

※記事は執筆時点の情報です