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2017年に大ブレイク→テレビ出演減少…“衝撃パフォーマンス”で話題をよんだ『にゃんこスター』の現在に「本当にすごい」

  • 2025.6.22

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに常に変化するエンタメ界において、一瞬のブームを経た有名人の“その後”は、いつの時代も気になるものです。今回は、お笑いコンビ・にゃんこスターのお二人、アンゴラ村長さんとスーパー3助さんの現在に迫ります。かつての輝きは残っているのか、それとも新しい挑戦に挑んでいるのか――。意外な今をじっくりご紹介します。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

衝撃的なパフォーマンスでデビュー

にゃんこスターは、2017年結成されたお笑い男女コンビ。大塚愛さんの楽曲『さくらんぼ』に合わせたリズミカルな縄跳びネタで話題を呼びました。デビューした同年の『キングオブコント』(TBS系)では、準優勝を獲得。衝撃的なパフォーマンスで瞬く間に認知を得た彼らは、深夜バラエティなどに引っ張りだことなりました。
しかし、その型破りなスタイルから“ブーム”というイメージも強く、テレビでの露出は徐々に減少していったといいます。

素人がテレビに出ているという状態っていうのは、実力がないのは自分でもわかっていた
出典:テレビ東京「じっくり聞いタロウ スター近況(秘)報告」2025年6月5日放送より

突如大きな注目を浴びた戸惑いもあり、自信がなかったと語るアンゴラ村長さん。本格的な芸人への道を模索しながらも、2017年以降、芸のスタイルの確立に苦労し悩んだことを明かしています。
その後、アンゴラ村長さんとスーパー3助さんは、芸人を続けながら副業する道を選びました。

アンゴラ村長さんの現在

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(C)SANKEI

早稲田大学卒の高学歴芸人として知られる村長さんは、現在、芸人活動と並行して会社員としても働いています。
インターネットマーケティング会社に勤務し、子供向けプログラミング教室の講師や拡散広報の担当も務めているのだそうです。
また、2024年には、写真集『151センチ、48キロ』を出版。「標準体型」へのポジティブなメッセージが話題になりました。

SNSでは体重や身長、仕事への思いなどをユーモラスに投稿し、フォロワーからは「健康体型を堂々と肯定する姿勢が素敵」「会社員と兼業なのにネタも月一で準備して本当にすごい」という声が寄せられています。

スーパー3助さんの現在

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(C)SANKEI

一方のスーパー3助さんは、芸人活動に加えて副業やアルバイトもしています。
コロナ禍で収入が減少した時期には、松竹芸能系列のコーヒー店でアルバイトに従事していたのだそうです。
さらに『パーパー』のほしのディスコさんとのユニット『ハイトーン兄弟』を結成し、M-1にも出場。YouTubeチャンネルも運営しています。
また、2025年3月には結婚を発表し、プライベートにも大きな変化があったようです 。
SNSでは、「結婚おめでとう!」「とても素敵な奥さん」といった祝福の声が上がっています。

生き方を模索するリアルな姿に、共感と応援の声が集まっています

コンビとしてのテレビ露出は減ったものの、お笑いライブの定期出演を継続し、2025年6月には初の単独ライブも開催したにゃんこスター。
プライベートでの変化や、副業との両立という“リアルな姿”に親しみを覚えるファンが多いようです。
SNSでは、「コンビは続けていて嬉しい!」「がんばってほしい」「もっともっと露出してほしい」との声が寄せられています。

にゃんこスターの「型にはまらない挑戦」は、多面的な生き方の象徴。芸人として、会社員として、夫として――。これからも彼らの進化から目が離せません。
これからの活動を、ぜひ共に応援していきましょう。


※記事は執筆時点の情報です