1990年後半、大ブレイクした美しすぎる『台湾美女』日本中が夢中になった“アイドル”の現在に「いつまでも変わらぬ天使」

2025.6.18

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、ビビアン・スーさんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。ビビアン・スーさんの意外な現在に迫ります。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

バラエティ番組で、一躍有名に！

台湾出身のビビアン・スーさんは、1990年に台湾でアイドルグループ「少女隊」としてデビューしました。

1996年には日本に活動の場を移し、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』（日本テレビ系）などバラエティ番組で人気者に。同番組の企画から誕生した音楽ユニット『ブラックビスケッツ』のメンバーとして出演し、明るく天然なキャラクターとキュートな容姿で、一気にお茶の間の人気者となりました。

「Timing～タイミング～」などヒット曲を連発し、紅白歌合戦にも出場。日本中がビビアンさんの可愛さに夢中になり、その後は女優としても映画やドラマで活躍するように。マルチな才能で日台を股にかけて活動を続けました。

輝く美貌と自然体な姿は健在

現在、ビビアンさんは主に台湾を拠点に、女優・歌手として第一線で活躍を続けています。2021年に公開された台湾映画『孤味』（邦題：弱くて強い女たち）では、製作総指揮も務めています。
また、歌手活動も継続しており、2022年には『ブラックビスケッツ』を再結成。20年ぶりにパフォーマンスを披露し、話題となりました。

プライベートでは2014年にシンガポール在住の実業家と結婚し、現在は一児の母としても奮闘中。家庭と仕事を両立しながら、SNSを通じてファンと積極的に交流を図っています。
Instagramでは、日常のオフショットや仕事の裏側を公開し、変わらぬ美貌と自然体な姿に注目が集まっています。

健康で幸せであるためにも体と心のケアをすることがとても重要です（中略）
大切なのは、一日30分でもいいから体を動かす時間を作ること
あとはやっぱり毎日を楽しい気持ちで過ごすことが大事ですね
出典：VERY 2023年9月6日配信より

年齢を重ねることをポジティブに捉え、努力を惜しまないその姿に、SNSでは「全然老けない…美しすぎる」「母になっても、歌手として女優として輝いてて尊敬」「いつまでも変わらぬ天使」などと多くの声が寄せられています。
その変わらぬスタイルと美しさはファッション業界からも注目されており、数々の雑誌の表紙やブランド広告にも登場しています。

ビビアン・スーの今後に注目

かつての“日本のアイドル”という立ち位置から、今や国際派のアーティスト・女優へと進化を遂げたビビアン・スーさん。
家庭を持ちながらも芸能活動に真摯に取り組み、年齢に抗うのではなく受け入れ、なおかつ魅力を増していく姿は、まさに時代を超えたアイコンと言えるでしょう。

「可愛い」だけで終わらない、芯のある生き方を体現する彼女は、これからも多くの人に希望と勇気を与えてくれるはずです。

今後の映画出演や音楽活動、そしてライフスタイルの発信に引き続き注目していきたいですね。

※記事は執筆時点の情報です