９０年代に歌手デビュー→転身で世界表彰…“カリスマ的存在”で大ブレイクした『篠原ともえ』の“現在”に驚愕「夢がある」

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、篠原ともえさんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。篠原ともえさんの意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

奇抜なファッションが一斉を風靡

1990年代後半、個性的なファッションとキャラクターで一世を風靡した篠原ともえさん。
篠原ともえさんは、1995年春、石野卓球プロデュースにより、シングル『チャイム』でデビュー。その後、独特の高い声とテンションでバラエティ番組を中心に大ブレイクを果たし、“シノラー”という愛称で親しまれました。
特に、派手で奇抜な衣装に注目が集まり、10代の女性を中心にカリスマ的存在となりました。

デザイナーへ華麗なる転身

そんな篠原さんですが、現在はファッションデザイナーとして第二のキャリアを築いています。芸能活動をセーブし、服飾の専門知識を一から学び直した結果、2010年代以降は舞台衣装やドレスの制作、アーティストとのコラボレーションなどで注目を集める存在に。
2021年には、自らがデザイン・ディレクションした革アクセサリーが、国際的な広告賞ニューヨークADC賞「The ADC Annual Awards」にて、賞を獲得。いまやその実力は、国際的にも認められています。

自分で選んだ道だから、突き進もうと思えたんです
新しいことをやってみてもいいかなって思えたんですよ
出典：CHANTO WEB 2022年4月22日配信より

芸能界でのキャリアとは全く異なる分野で新たな才能を開花させた彼女ですが、その裏には大きな覚悟があったそうです。自分で選んだ道を信じ、努力を続ける姿は、ファンに勇気を与えてくれます。

SNSでは、「あのシノラーが今や世界のデザイナーに…感動しかない」「彼女のデザインには夢がある。見るたびに元気をもらえる」「“かわいい”だけじゃなくて“芯のある女性”って感じ。尊敬してます！」「今の篠原さんも本当にかっこいい」などと、現在の活躍を応援する声が多く寄せられています。

篠原ともえの今後に注目

かつてのポップでエネルギッシュな“シノラー”から、知性と芸術性を兼ね備えた一流のデザイナーへ――。篠原ともえさんは、自らの力で人生を切り拓いた希有な存在です。これからも日本のデザイン界、そしてアート界に新たな風を吹き込んでくれることでしょう。次はどんな作品で私たちを驚かせてくれるのか、今後の彼女の活躍から目が離せません。

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