現役ホステスが見てきた「女性ウケのいい人」が使う言葉

2024.8.15

女性に好感を持たれるために、言葉選びは意外と重要です。謙虚な言葉は、相手に対する敬意や思いやりを表します。では、女性からウケがいい人とは、どのような言葉を使っているのでしょうか？

今回は年間1,000人以上の男女を接客し、多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、「女性ウケのいい人が使う言葉」について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

きれいな言葉を使う謙虚な人って、魅力的よね。特に女性から人気のある人の謙虚な言葉は、相手をいい気分にさせることが多い。

女性ウケのいい人が使う謙遜ワードは「おかげさまで」「まだまだです」「恐れ入ります」の3つ。それぞれ詳しく解説するね。

1. おかげさまで

女性ウケのいい人が使う謙遜ワードの1つ目は、「おかげさまで」。

「おかげさまで」は、いいことがあった時に周りの人への感謝を表す言葉。たとえば「最近調子どう？」と聞かれた時、「おかげさまで、順調です」と答えると、自分だけの実力でなく周りの人に支えられてこその結果だと伝わるよね。

謙虚な人は「おかげさまで」とよく言っている。

2. まだまだです

女性ウケのいい人が使う謙遜ワードの2つ目は、「まだまだです」。

「まだまだです」は、向上心と謙遜を表す言葉。自分はまだ発展途上で今後も努力を怠らず頑張る姿勢が伝わるよね。たとえば「プレゼンよかったよ」と言われても、おごることなく「ありがとうございます、でもまだまだです」と伝えると、謙虚さと今後も努力する姿勢が伺える。

謙虚な人ほど「まだまだです」と口癖のように発していることが多い。

3. 恐れ入ります

女性ウケのいい人が使う謙遜ワードの3つ目は、「恐れ入ります」。

「恐れ入ります」という言葉は、マイナスにもプラスにもとれるワード。相手を労ったり謝罪したり、褒め言葉を受け取る時などに使われる。文頭に「恐れ入ります」とつけると、上品で謙虚な印象を受ける。

女性ウケしたければ、「恐れ入ります」と口癖にしてみるのもオススメ。

アドバイスまとめ

女性ウケのいい人が使う謙遜ワードは、次の3つです。

●おかげさまで

●まだまだです

●恐れ入ります

これらの言葉を日常生活に取り入れることで、自然に感謝と謙虚さを伝えることができます。話し方の感じがいい人になると、長期的で良好な人間関係を築きやすいです。女性からの好感度を高めたい人は、ぜひ参考にしてくださいね！

ライター：MOMO
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。