「隠蔽しすぎないベースメイク」!?美容のプロが手放せない…伝説級名品２選

今の美容業界の“当たり前”や人気のもとを掘り下げる名物連載。今月は、オーガニックコスメの解釈を再構築し、都会的で洗練された存在へ昇華させたブランド。どんなタイプの人にも選ばれる、唯一無二の色や発想の秘密に迫ります。

隠ぺいしすぎないベースメークの実力はプロが手放さない口コミが何よりの証明に

カラーアイテムだけでなく、肌作りにもこだわり続ける『セルヴォーク』。発色や質感をとことん追求することでその人の肌が本来持つ奥行き感や美しさを引き出します。2017年に誕生した初代ファンデは、ナチュラル処方ながら適度なカバー力とエフォートレスな仕上がりを実現した人気アイテム。さらに2023年、新メークアップクリエイティブディレクターにメークアップアーティストの鷲巣氏が就任した際も、まず刷新したのはベースメーク。

美容液のように艶やかで軽く、素肌のように馴染みながら、悩みもナチュラルにカバー。まさにブランドが目指し、また鷲巣氏が得意とする肌を叶える秀作が誕生しました。同時に発売した6色パレットのコンシーラーもハイライトやブラッシュカラーを含む計算され尽くしたカラー設計により濃いシミやクマ、ニキビ跡、色ムラ、毛穴、凹凸など、さまざまな悩みに対応。メーク撮影の現場でも度々選ばれるなど、多くのプロが認める実力派です。この2品が、骨格や顔立ちを引き出す透明感ある最旬肌を作り上げます。

左：6種の色と質感の掛け合わせでシームレスにカバー。独自成分「発酵白樺コントロールカプセル」が肌表面の余分な皮脂を吸い取り、塗り立ての肌を長時間持続。シームレス フェイスパレット全2色15g￥6,490、右：美容液成分83％。5種のオーガニック美容成分と植物オイル配合。美容液仕立ての軽やかな塗り心地で、肌と一体化するような極薄膜を実現。スキンレゾネート リキッドファンデーション全4色SPF32・PA+++26g￥5,280

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2024年『美ST』7月号掲載
撮影／吉田健一 取材／大山真理子 再構成／Bravoworks,Inc.