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『花束みたいな恋をした』が1位じゃない!“菅田将暉主演”で一番好きな映画ランキング!栄えある第1位に…「心から楽しめる」

  • 2024.7.18
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(C)SANKEI

個性溢れるファッションセンスと高い演技力で唯一無二の存在感を放つ俳優・菅田将暉さん。ワイルドな役柄からちょっとオタクな青年まで、作品によってまったく異なる一面を見せる“カメレオン俳優”としても知られており、「次はどんな役柄なんだろう」と菅田さん目当てで作品をチェックするという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、数々の映画に主演してきた菅田さんのベスト作品についてアンケートを実施!ファンが最も好きな作品TOP3を紹介します。果たして栄光の1位に輝くのは…?早速ランキングを見ていきましょう。

第3位 花束みたいな恋をした(36票)

第3位にランクインしたのは、あまりにリアルな恋愛模様に涙する人が続出した、切ないラブストーリー『花束みたいな恋をした』(2021年)

京王線・明大前駅で偶然出会い、共通の趣味を通して恋愛関係に発展していく絹と麦。価値観が似ている2人は同棲を開始し順調に愛を育みますが、就職して働き始めると、徐々にすれ違うように…。菅田さんと有村さん演じる等身大のカップルの出会いから別れまでを描いた物語に、アンケートでは「菅田将暉だからこその作品」「共感した」という声が多く集まりました。

有村架純と菅田将暉がどこにでもありそうなリアルな恋愛を演じていて、キュンキュンしました。(38歳/男性)
リアルすぎて泣けた。別れ話をするシーンの菅田将暉は、本当に別れってこんな感じだよなあと想像しながら見入ってしまった。(26歳/女性)
演技が上手で本当にあった話のようで、現実味があって考えてしまうような映画だった。菅田将暉だからあのリアルさが出たと思う。(34歳/女性)

第2位 糸(37票)

37票を獲得し第2位に選ばれたのは、中島みゆきのヒット曲をモチーフにした映画『糸』(2020年)。13歳で出会い惹かれ合うも、離ればなれになってしまった2人。大人になってから偶然再会し再び恋に落ちるという、男女の恋と成長の軌跡を描いた切なくもロマンチックなストーリーで、高橋漣役を菅田さん、恋人の園田葵を小松菜奈さんが演じています。

ちなみに、菅田さんと小松さんが本作がきっかけで交際・結婚に至ったのは有名な話。アンケートでは、「感動するし、2人がお似合いで素敵」「終わった後に良い映画だったなと思える」と、作品の良さだけでなく2人の絆や相性に惹きつけられたという意見が数多く挙がりました。

どの役も魅力的に演じるが、後に結婚する方との共演と思って見返すとより笑顔が素敵に感じる。(39歳/女性)
恋人を思う一生懸命でまっすぐな性格の役が菅田さんにとても似合っていたと思います。切ない映画でしたが感動しました。(34歳/女性)
少年から大人になって、ちゃんとした愛を勝ち取るまでの奇跡が秀逸。(60歳/男性)

第1位 ミステリと言う勿れ(46票)

栄えある第1位に輝いたのは、田村由美さんの人気漫画を原作とし、2022年には連続ドラマ化もされた『ミステリと言う勿れ』(2023年)でした!天然パーマがトレードマークの大学生が、独自の視点と持論で難事件を解き明かしていく謎解きミステリー。劇場版の本作は、広島を訪れた主人公・久能整(菅田さん)が遺産相続事件に巻き込まれるという、原作ファンの間でも人気のエピソードを描いています。

菅田さん演じる整は、くるくるの天然パーマとどこか気の抜けた喋り方が特徴。アンケートでは「原作の主人公のイメージにぴったり!」「原作に忠実」というコメントが多く、原作ファンもうなる再限度の高さ・演技力が評価されていました。

原作が好きで漫画も読んだが、キャラクターを上手く演じていて演技力の高さを実感した。(35歳/女性)
ドラマからよく見ていて大好きな作品。謎解きも面白く、ビジュアルも整くんによく似ていて心から楽しめる。(58歳/女性)
独特なキャラクターを上手に演じていて、映画の内容もとてもおもしろかったです。(41歳/女性)

こんな役まで?!菅田将暉のカメレオンっぷりが楽しめる作品たち

アンケートではこの3作品以外にも、菅田さんの“カメレオン”ぶりが楽しめる作品が多く挙がりました。そこで最後に、惜しくも上位3位にランクインしなかった作品たちをご紹介します!

溺れるナイフ(17票)

いつも素敵ですが、この時はさらにビジュよすぎ。不思議な空気を纏う感じがすごく良かった。(25歳/女性)
セリフがあまりないにも関わらず抜群の存在感でしたし、演技力が高くて一番印象に強く残りました。(40歳/男性)

帝一の國(13票)

菅田将暉の、神経質な雰囲気とコメディの表現力の高さが原作とマッチしており、化学反応を感じる。(42歳/男性)
あり得ない設定も難なくこなしてしまう凄みを感じる作品です。笑いあり感動ありのクセあり作品でした。(41歳/女性)

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述)
調査実施日:2024年07月01日~2024年07月15日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:221名