『はねとび』『めちゃイケ』が1位じゃない！“2000年代で1番好きだった”お笑い番組ランキング！栄えある第1位に…「予想ができない」

2024.7.24

2001年にM-1グランプリが始まったように、2000年代にはさまざまなバラエティ番組が誕生し、それぞれが視聴者を楽しませていました。そして多くの芸人がバラエティ番組で活躍し、翌日にはその話題で持ち切りになるほどのテレビ全盛期でした。これらの番組は時代を超えても愛され、今でも笑いの根源にあります。

そこで今回は、全国の20代～60代までの300名に「“2000年代で1番好きだった”お笑い番組」についてアンケートを実施し、その結果をランキング形式で紹介します！当時欠かさず見ていたお気に入りの番組があるか、ぜひチェックしてみてください。

第3位めちゃ×2イケてるッ!（22票）

第3位は、『めちゃ×2イケてるッ!』でした！フジテレビ系列で1996年から2018年まで放送された日本の人気バラエティ番組です。ナインティナインを中心に、極楽とんぼやよゐこなどのお笑い芸人たちが出演しており、毎週のように変わる企画で多くの新しいお笑いを視聴者に届けていました。

アンケートでは、「出演している芸人たちの賑やかな雰囲気が面白かった」とのコメントが多く、個性豊かな芸人の掛け合いや毎週誕生する斬新な企画が高く評価されていました。

ナインティナインのお二人が面白くて、極楽とんぼのお二人ももちろん面白くて、みんなでわちゃわちゃしている様子が爆笑ものでした。（41歳／女性）

今だとコンプライアンスなどで難しいかもしれない内容もありましたが、当時毎週楽しみで仕方ありませんでした。（49歳／女性）

スペシャルの企画が豪華だったなと思います。岡村さんがSMAPのライブや、劇団四季の舞台に出たりするのがすごかったです。（36歳／女性）

第2位はねるのトびら（38票）

第2位は、『はねるのトびら』でした！この番組は若手芸人たちによる多彩なコントや体を張った挑戦などで視聴者を楽しませました。「ほぼ100円ショップ」や「ギリギリッス」「オシャレ魔女アブandチェンジ」などの独自の企画が人気でした。
アンケートでは、「見ている側も楽しめる独自の企画が面白かった」とのコメントが多く、視聴者参加型の企画や体を張ったお笑いが評価されていました。

実際のカードゲームを真似た「オシャレ魔女アブandチェンジ」のコーナーが好きだったから。（25歳／女性）

見ている側も考えながら楽しめる。100円ではないものを順番に決めてレジに持っていくコーナーが楽しみだった（39歳／女性）

体を動かす企画やすし等の食べ物を食べる企画など、規制の厳しい現代から見て適度に体を張ったお笑いを見ることができたから。放送後は毎回話題に挙がっていた記憶があるから。（20歳／女性）

第1位エンタの神様（69票）

第1位は、『エンタの神様』でした！この番組は、さまざまなジャンルの芸人が登場しネタを披露するスタイルで、多くのネタを楽しめる点が人気の理由です。旬の芸人が出てきたり、芸人ごとに独自のキャッチフレーズを番組がつけたりと、毎週多くの人が楽しみにしていました。

アンケートでは、「さまざまなジャンルのネタを多く見ることができて楽しみにしていた」とのコメントが多く、旬の多彩な芸人のネタを見れる点が視聴者を楽しませていました。

予測が出来ない笑いを届けてくれるから。今でも活躍してるような芸人さんを使っていて毎週の楽しみでもありました。（29歳／男性）

お笑いネタ以外にも歌やモノマネ、マジックなどあらゆるジャンルの娯楽も織り交ぜた内容で、毎回おもしろかったからです。（63歳／女性）

シンプルにネタをたくさん見ることができるのがいい。また、エンタの神様特有の出囃子のキャッチフレーズが面白くセンスがあってそこも好きだった。（30歳／女性）

毎週色んな芸人さんのネタが見れることを凄く楽しみにしてました。芸人さんのキャッチフレーズも聞いたらお！この人だと楽しみでした。（20歳／女性）

ランクインを逃したものの、懐かしの人気番組はまだある！

惜しくもTOP3には届きませんでしたが、他にも2000年代で人気を博したお笑い番組はたくさんあります。

笑う犬（21票）

月曜日は学校で笑う犬の話題で盛り上がりました！ミル姐さん、葉っぱ隊、センターマンなど名物キャラに毎週大笑いしていました。（34歳／男性）※原文ママ

リンカーン（19票）

ダウンタウンのファンなのですが、その他にも人気芸人が多く出演していて非常に豪華でした。芸人がわちゃわちゃとしている様子がとても朗らかで、疲れた心身に笑いを与えてくれたものです。（45歳／女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（選択式）
調査実施日：2024年07月01日～2024年07月12日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名