「なんじゃこりゃ〜！」→飲み物が薄くなるのを防ぐ『黒い氷』　の正体に「なるほど」

気温の高い日が連日こうも続くと、冷たい飲み物が本当に美味しく感じますよね！

しかし冷たくしようと氷を入れると、どうしても氷が溶けた分だけ味が薄くなってしまう…。

そんなお悩みを解決できるライフハックがあるんです。一体どのようなライフハックなのか見てみましょう！

氷を入れると冷えるけど、味が薄くなる…

気温の高い暑い日は、飲み物をガッツリ冷やして飲みたいですよね。そうなると欠かせないものが氷。

しかし氷は飲んでいるうちに溶けていくので、どうしても飲み物の味が薄くなってしまうんですよね。

できれば最後まで薄まらずおいしく飲み切れるといいのですが…。飲み物に入れた氷が溶けると味が薄くなるなら、いっそのこと氷を水で作るのではなく“コーヒー”で作ってみてはいかがでしょう。

そう、これが今回紹介するライフハックです。

用意するのは凍らせるためのコーヒー（ボトルコーヒーやインスタントコーヒーなどお好みで）、製氷皿（100均のものでOK）。そして、今回は最終的に“ミルクコーヒー”にしたいので牛乳を。あとは飲む用のグラスを準備すればバッチリです！

製氷皿に“氷コーヒー”用のコーヒーを入れていきます。液体は凍らせると膨張するので、製氷皿の穴1つに対し8割程度を目安に入れていくといいでしょう。

製氷皿を冷凍庫にIN。

あとは凍るのを待つだけです。とても簡単！

完全に凍った状態の“氷コーヒー”。

見慣れない氷の色に初見では「なんじゃこれは？」と思ってしまうかもしれませんね。

今回は一般的な製氷皿で作りましたが、丸や星などのかわいい形に氷が作れる製氷皿を使用しても楽しそうです。ただし、あまり大きいサイズのもので作ると、飲むときになかなか溶けてくれないので、小さめにできあがるものがオススメです。

グラスに完成した“氷コーヒー”を入れ、上から牛乳を注いでいきます。すでに“氷コーヒー”が溶け出してきていますね。

あとは“氷コーヒー”を溶かすように牛乳と混ぜ合わせていきます。おいしく飲める状態にするには“氷コーヒー”が溶けるのに少し時間を要します。ゆっくり楽しみながら飲んだり、後で牛乳を追加するなどしたりするのもいいかも。

暑い日に最適な、薄めずに冷たいコーヒーが飲める思わず「なるほど！」とうなってしまうライフハック、いかがでしたか？今回は牛乳で作ったので“ミルクコーヒー”になっていますが、“氷コーヒー”＋コーヒーにすれば、完全なる薄まらないアイスコーヒーだって夢じゃありません。

他の飲み物でも試してみたくなるライフハック、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

※記事内の画像はイメージです。