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「車内での熱中症」→ちょっとの工夫で簡単に対策!! すぐに実践できる“4つの方法”とは?

  • 2024.8.8
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暑い季節に気を付けなければならない熱中症。車を炎天下に停めておくと車内温度がぐんぐん上昇してしまうため、車に乗っている間も注意が必要です。

そこで今回は、そんな車内の熱中症を防ぐ対策を4つご紹介します。特に「エアコンが効いてくるまでそのまま我慢して乗っている」という方は必見ですよ!

①サンシェードの活用

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1つ目の対策は「サンシェードの活用」です。フロントガラスから差し込む日光を遮断することで、車内温度の上昇を防げます。

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車に乗り込んでいざ運転しようとした時、ハンドルが熱くて握れない…といった経験はありませんか?

そんな時もサンシェードが大活躍。車内温度の上昇だけでなく、ハンドルが熱くなるのも防いでくれます。

②エアコンが効くまで窓を全開

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2つ目の対策は「エアコンが効くまで窓を全開にする」です。

熱くなった車内をそのまま冷やすより、熱気を排出した方がエアコンによる冷却効率がアップします。

そこで、エアコンの効きをよくするために、しばらく窓を全開にして走行するのが有効です。エアコンが効いてきた頃に窓を閉めれば、暑さからより早く解放されますよ。

③対角線上のドアを開け閉め

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3つ目の対策は「対角線上のドアを開け閉めする」です。

“対角線上”であることがポイントで、例えば運転席の窓を開けたら、反対側の後部座席のドアを開けます。

その状態で、片方のドアを5〜6回開け閉めしましょう。

車内にこもった熱気が一気に排出され、乗り込む時の暑さを軽減できます。

④「循環モード」の切り替え

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最後は「循環モードの切り替え」です。まずは窓を全開にしつつ、エアコンを外気循環モードに設定して走行スタート。

車内が換気されたら窓を閉め、今度は内気循環モードに切り替えましょう。

このようにモードを切り替えて熱気を排出することで、車内温度が下がるまでの時間を短縮できますよ。

しっかり対策して車内の熱中症を防ごう

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今回は車内の熱中症を防ぐための対策を4つご紹介しました。車内温度の上昇を防いだり、エアコンの冷却効率を高めたりする工夫が大切です。

暑さを我慢してそのまま乗るのではなく、しっかり対策して熱中症のリスクを軽減するようにしましょう。