警視庁が教える「重たい荷物のラクな持ち方」が超使える…「グッドアイデア！」「有益な情報ありがとう」

重たい荷物を持ったとき、持ち手が食いこんで手が痛くなった、なんて経験はありませんか？

特にスーパーのレジ袋など、ビニール製の袋の持ち手は手に食いこみやすく、長時間持ち歩くことができないほどの痛みになる場合も。

警視庁警備部災害対策課（@MPD_bousai）のX（旧Twitter）では、そんな“重たい荷物をラクに持ち運ぶ方法”が紹介されています。日常シーンではもちろん、災害時に配給された飲料水を持ち運ぶ際にも使えるライフハックです。一度覚えればとっても簡単な方法なので、この機会にぜひチェックしてみてください。

手が痛くて持ち運べない…！

スーパーでまとめ買いした日は、荷物が重くていつも持ち帰るのがユウウツ。特にビニール製の袋は、持ち手が手に食いこみやすいんですよね…。

こちらは、2Lのペットボトル飲料が4本入ったビニール袋。単純計算で重さは約8kg！

手に持って提げてみると、やっぱり手に持ち手がギューッと食いこみます。

「このまま持ち続けるなんてできない！」ということで、手が痛くならない、重たい荷物のラクな持ち方をご紹介します。

使うのは手ぬぐいだけ

用意するのは手ぬぐい1枚だけです。

まず、手ぬぐいを縦に2回折ります。

次に、持ち手の方の手首に手ぬぐいをかけます。

手ぬぐいをまとめ、手ぬぐいを軽く握ったら…

手ぬぐいの末端を、袋の持ち手にとおします。

末端を折り返し、まとめて握り直したら、あとは持ちあげるだけ。

これで手に持ち手が食いこむことなく、重たい荷物を運べるようになりました。

約8kg分の荷物も、この方法ならラクに持てて感激です…！しばらく荷物を持ったまま歩いてみましたが、手がしびれることもなければ、赤くなることもありませんでした。

超使える生活の知恵

重たい荷物をラクに持ち運べるライフハックをご紹介しました。手ぬぐいをバッグに忍ばせておけば、いつでもどこでも簡単に試せるのがうれしいですよね。

SNSでも「グッドアイデア！」「有益な情報ありがとう」といった絶賛の声が寄せられていましたよ。

今回ご紹介した方法をぜひ覚えて、日常生活に生かしてみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。
※口コミはSNS上での2024年7月4日時点のものです。
※写真はイメージです。

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出典：警視庁警備部災害対策課公式X（@MPD_bousai）