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「何に見える?」あなたが“他人から聞かれたくないこと”がわかる心理テスト

  • 2024.9.21
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自分の中で積極的に話をしたいこともあれば、できるだけ話したくないこともありますよね。でもそれは表面からはわからないので、他人から聞かれてしまうこともあるのではないでしょうか。聞かれてから初めて、それがあまり聞かれたくないことだったと気づくこともあるかもしれません。では、あなたが“他人から聞かれたくないこと”は何か心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アルファベットの「N」

2.拍子木

3.縄跳び

4.コンセントの挿し口



1.アルファベットの「N」に見えた人は「仕事のこと」

図形がアルファベットの「N」に見えた人が他人から聞かれたくないことは、仕事のことかもしれません。「どんな仕事をしているの?」とか「いつから仕事をしているの?」など仕事に関する質問に関しては、少し言葉を濁したくなるのではないでしょうか。仕事が自分のイメージを作ってしまうことが嫌なのかもしれません。

このタイプの人は、おそらく本来やりたかった仕事を諦めざるを得なかった人なのかもしれません。自分には合っていないと感じつつも、生きていくために仕方なく仕事を続けているのではないでしょうか。仕事が自分のアイデンティティになることが嫌で、そこ以外の部分を見て欲しいという気持ちが強いようです。

だからこそ、仕事のことはあまり深掘りしてほしくなく、さらっと終わりにしたいようです。話が広がっていかないように、仕事の名称だけ答えて、すぐ相手に質問を返したり「大した仕事はしていない」と濁してしまったりすることも多いのではないでしょうか。あなたのアイデンティティは仕事以外の部分にあり、そういった部分を見てもらいたいのかもしれません。

2.拍子木に見えた人は「過去のこと」

図形が拍子木に見えた人が他人から聞かれたくないことは、過去のことかもしれません。「どんな子どもだったの?」「学生時代はどんな感じだった?」など過去の自分に関する質問に関しては、少し言葉を濁したくなるのではないでしょうか。過去の自分と今の自分はまったく違うと感じており、過去の自分が今の自分のイメージに加わってしまうのが嫌なのかもしれません。

このタイプの人は、過去に嫌な思い出がたくさんある人なのかもしれません。あまり当時の自分が好きではなく、そこから頑張って変わっていった今の自分が好きなのではないでしょうか。できることなら、思い出したくないと感じるような過去の出来事がたくさんあるのかもしれません。

だからこそ、過去の話はあまり深掘りしてほしくなく、さらっと終わりにしたいようです。すぐに話題をすり替えたりすることもあるでしょうし、話したくないのを態度に出してしまうこともあるかもしれません。あなたは過去の自分は本当の自分ではなく、今が本当の自分だと感じているのかもしれません。

3.縄跳びに見えた人は「特にない」

図形が縄跳びに見えた人が他人から聞かれたくないことは、特にないかもしれません。むしろ自分の話をするのが好きで、なんでも聞いて欲しいと思っているのではないでしょうか。自分に興味を持ってもらえることに喜びを感じるようです。また隠したいようなことは、ほとんどない人なのでしょう。

このタイプの人は、明るく他人に対して開けた人なのかもしれません。他人に対して興味が強く、あなた自身も相手のことをあれこれと知りたくなるのではないでしょうか。同じように、相手からも聞いて欲しいという気持ちが強いため、どんな質問でも喜んで答えようとしがちでしょう。

だからこそ、何を聞かれても、あなたは嫌な気持ちになることがなく、面白おかしく話をすることができるのではないでしょうか。興味を持って聞いてもらえると、さらに嬉しくなって、どんどん喋ってしまいそうです。裏表もなく、なんでも素直に答える純粋でオープンマインドを持った人かもしれません。

4.コンセントの挿し口に見えた人は「家族のこと」

図形がコンセントの挿し口に見えた人が他人から聞かれたくないことは、家族のことかもしれません。「どんな家族がいるの?」「家族と仲良いの?」など家族に関する質問に関しては、少し言葉を濁したくなるのではないでしょうか。家族と仲が悪いという場合もありますが、あまり家族のことを語りたくないという気持ちがあるようです。

このタイプの人は、シャイであまり自分のことを語りたくない人なのかもしれません。自分に関することを聞かれるのも若干の抵抗感がありそうです。ただ、特に家族の話はプライベートが丸裸になるようで嫌だと感じている人もいるのではないでしょうか。そこからあれこれ聞かれることを恐れているのかもしれません。

だからこそ、家族の話はあまり深掘りしてほしくなく、さらっと終わりにしたいようです。普段からあまり言葉数の多い方ではないかもしれませんが、聞かれたくない話題となると、ますます言葉数が減って相手を気まずくさせてしまうでしょう。「ああ」とか「うん」など話題が広がらないようなそっけない返事だけをし、相手が諦めるのを待っているようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。