「最強だと思う『スラムダンク』のプレイヤー」ランキング！3位「仙道彰」、2位「桜木花道」を抑えた1位は？【ファン200人に聞いた】

『スラムダンク』は1990年〜1996年にかけ週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化もされて大きな人気を博しました。さらに、2022年には原作者の井上雄彦が監督を務めた映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開され、2023年の映画興行収入ランキング1位に輝くなど、大ヒットを記録しました。この映画は新しい視点と高度なアニメーション技術で描かれており、原作ファンのみならず新たな観客層にも支持されました。『スラムダンク』はスポーツ漫画の金字塔として、今なお多くのファンに愛され続けています。

そこで今回は、ファン200名を対象に「スラムダンクで最強プレイヤーだと思う登場人物は？」というアンケートを実施しました。なお、“最強”の定義は記録や数字ではなく、投票に委ねていることをお含みおきください。

果たして、ファンが選ぶ「最強プレイヤー」は誰か？気になる投票結果をランキング形式でご紹介します！

【第3位】仙道彰（40票）

第3位に輝いたのは「仙道彰」。

陵南高校バスケットボール部の2年生エースで、ポジションはフォワードです。天才的なバスケットボールセンスと冷静な判断力を持ち、試合中にはポイントガードとしてもチームを指揮することがあります。長身で運動能力も高く、多才なプレイヤーとして描かれています。

仙道は試合中の落ち着きと冷静さが持ち味で、全国大会出場を目指す湘北高校の大きな壁として立ち塞がりました。主人公の桜木花道や流川楓とはライバル関係にあり、彼らの成長に大きな影響を与えました。

仙道はその実力とリーダーシップでチームを牽引し、全国大会出場を目指して奮闘します。彼のクールでありながら情熱的なプレイスタイルは、多くの読者に強い印象を残しました。

センスが桁違いで場を読む能力もとても高い。身体能力も高くて、チームを扇動するリーダー的な要素まであるので最強です。（30代・男性）

全てのポジションをこなせる能力でスキル＆視野の広さで総合力で見ればトップだと思う（50代・男性）

パスやアシスト、シュートなど、どのプレイをとっても超高校生級で、オールラウンダーであり、特にポイントガードのポジションについた時は、最強プレイヤーだと思う登場人物だからです。（60代・女性）

【第2位】桜木花道（46票）

第2位に輝いたのは、本作の主人公「桜木花道」。

元々不良少年で、喧嘩に明け暮れていましたが、ある日、赤木晴子に一目惚れし、彼女の勧めでバスケットボールを始めます。

バスケットボール未経験だった桜木ですが、バックボードに頭をぶつけるほどの運動能力の高さとフィジカルの強さから急速に成長していきます。当初は主将の赤木剛憲から伝授されたリバウンドが唯一の武器でしたが、レイアップシュートやジャンプシュート、持ち味を生かしたダンクシュートなど、徐々にスキルが磨かれていき、高校No.1プレイヤーと謳われる山王工業の河田雅史にマークをつかれるなど、名プレイヤーへと成長していきました。

桜木花道は、気合い、情熱、そして成長に貪欲な努力の姿勢で、多くの読者に愛されるキャラクターです。

未経験で始めたバスケで数か月であの強さまで成長しているのでさらに数年単位で経験を積んだらどうなるかが楽しみだから（30代・男性）

やっぱりあの怪物級の体力と運動神経、潜在能力が高すぎるところ。高校からバスケを初めて皆に並び堂々とプレーできるのは最強でしかないです。（40代・女性）

あの成長スピードとセンスは天才そのもの。センターも出来るし、もっとうまくなればどのポジションでもやれそうだから。チームの活力にもなるまさに最強プレイヤーだと思う。（30代・女性）

【第1位】流川楓（52票）

栄えある第1位に輝いたのは「流川楓」でした！

桜木花道と同じ湘北高校1年生で、ポジションはスモールフォワード。流川は優れた技術と冷静な判断力を持ち、バスケットボールの天才として描かれています。
チームメイトでありながら、桜木と流川はライバル関係にあり、お互いパスを出さない程の犬猿の仲。しかし、王者・山王工業との試合終盤では互いを認め、1年生コンビが勝利に導き、ハイタッチをするシーンは、作中屈指の名場面といえるでしょう。

流川は得点力が非常に高く、多彩なスキルを持ち、試合を通じて圧倒的なパフォーマンスを発揮します。ディフェンスでも優れた能力を持ったオールラウンドプレイヤーです。

天才的なバスケの上手さと、あのクールっぷりが最高にカッコよかったからです！桜木も熱くて素敵なのですが、女子目線では流川が最強でした。あの冷たさが良い！（30代・女性）

もともと天才なのに、さらに努力する天才でもある。普通の人は太刀打ちできません（50代・女性）

物語序盤からエースとして圧倒的強さを見せていたのはもちろんだが山王戦で周りを使うことを覚え更に強くなった。プレイの選択肢が広がり沢北を抜き（花道にぶつかったが）まだまだ成長していくことが期待される。他キャラクターも強いが伸びしろという面も考えて流川に一票。（30代・男性）

1年生で高校ナンバーワンの沢北と渡り合っているところがポテンシャルの高さを感じる（40代・男性）

技術面はもちろん、精神面をみても最強プレイヤーは流川君ではないでしょうか。絶対的なエースであり、どんな時でも流川に任せれば大丈夫と思わせてしまう安心感。流川君に憧れて、当時バスケット部の練習をすごく頑張りました。仙道君おしの友達と、どっちが強いか言い合いになったことが懐かしいです。（40代・女性）

---

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
調査対象：全国の10代～70代
有効回答数：200

※記載している回答は原文ママ
※記事内の情報は執筆時点の情報です