1. トップ
  2. もっとも気をつけたほうがいい日って?占い師が教える、知っておきたい7月の要注意日

もっとも気をつけたほうがいい日って?占い師が教える、知っておきたい7月の要注意日

  • 2024.7.1
undefined
出典:PIXTA

暑い日の続く7月。体調に気をつけたほうがいいのはもちろん、暦が知らせてくれる吉凶にも気をつけておきたいですね。ここでは、この7月に特に注意が必要な凶日をお知らせします。

7月の要注意な凶日

7月4日 不成就日・十死日

この日は、新しいことを始めてもうまくいかないとされる不成就日と、すべてにおいて凶といわれる十死日が重なっています。結婚などのおめでたいことも凶に変えてしまうといわれている日が重なっているわけですから、あまり無茶はせず穏やかに過ごしたいところですね。リラックスして過ごせれば、不幸を避けるのは難しくありませんよ。

7月12日 月破大耗・赤口・十死日

六曜の中で、仏滅と並んで凶日とされるのが赤口です。特に、お祝いごとや引っ越しは避けるべきだといわれています。そんな赤口に、悪い神様が月の力を弱めてしまう月破大耗と、あらゆる物事に凶とされる十死日が重なっていますから、7月では2番目に要注意な凶日です。こんな日はのんびりと過ごすか、できるだけいつもどおりに過ごせるよう心がけましょう。

7月15日 初伏

暦の上では、夏のもっとも暑い日を三伏と呼んでいます。初伏・中伏・末伏のうち、初伏にあたるのがこの日です。盛り上がろうとする秋の気が夏の気に抑えられている状態で、種まきなどをするのに凶の日だといわれてきました。特に暑い日ということで健康面への影響も大きいですから、健やかに夏を過ごせるよう意識したい日ですね。

undefined
出典:PIXTA

7月24日 月破大耗・赤口・十死日・十方暮

12日と同様、月破大耗に赤口と十死日が重なる凶日です。しかもこの日は、八方位に天地を加えた十方のすべてが凶にあたるとされる十方暮でもあります。物事が「八方ふさがり」になってしまいがちですから、何をするにも注意が必要だと覚えておいてください。7月では、もっとも注意が必要な凶日といっていいでしょう。よくないことが起こらないよう、慎重に過ごしてくださいね。

7月27日 不成就日

不成就日は、新しいことを始めると必ず失敗してしまうといわれている凶日。文字どおり、何かを成就させるのが難しい日なのです。7月は不成就日が4日あって、その中でも月の終わりに近いこの日は注意が必要。8月に向けて気持ちを切り替える時期にありますので、何か新しいことを始めたくなってしまうのです。それ自体は悪いことではないのですが、別の日にしたほうがいいですね。

 

※記事内の画像はイメージです
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。