アンジャッシュ渡部、謝罪会見の“ウラ側”を初激白。謹慎中のマスコミ対策を暴露

2024.8.2

世間を騒がせた週刊誌報道から4年。アンジャッシュ渡部建さんの地上波番組への本格復帰を目指す“未来型渡部建再生バラエティ”『スッパイは成功のもと』の第3回が7月27日に放送されました。ゲストには、東野幸治さんが登場。今回は、あの騒動から、渡部さんに関するさまざまな炎上報道について本当のところはどうなのか、今だから話せる裏話を語っています。

共演してきたリポーターに囲まれた謝罪会見の裏側

数々の報道で最初に注目されたのは、謝罪会見。騒動が起きたあとの謝罪会見ですが、時期が遅すぎると炎上しました。会見を実施した時期や内容について渡部さんは、裏側を語りました。

騒動の直後、事務所と話し合い「ちょっとやめよう、記者会見」「復帰する時に、記者会見を開く」という方針で話を進めていたと言います。しかし、急遽会見が決定し、「明日やるよ」と言われたそう。

「開く時は万全の体制で挑みたかった」という思いがありましたが、急なことで想定質問や弁護士を入れることなどの準備ができなかったとのこと。東野さんも「政治家とか企業とか、みんなそうやってる」と言いますが、渡部さんはそれが叶わなかったそう。

コロナ禍にもかかわらず、150人ほどの報道陣が集まりました。また、半分くらい共演経験のあるリポーターさんだったそうです。知り合いの方なら、本当は優しいのではないかと「あとであえて厳しいこと言わないと世の中から反感買うからごめんねなどフォロー入れるやん？」と東野さんが質問します。

しかし、「（フォローは）全くないです」「一昨日くらいまで一緒に仕事していた人たちがどういうつもりなんですかって」と容赦なかったそうです。

さらにその時は、言っていいことや言えないことも多く、「申し訳ない」「誠心誠意持って謝罪」など限られたことしか発言できないため、シドロモドロな会見になってしまったと言います。

言えないことが多いなか、1時間半続いたのですが、「誠実に謝ろう」だけで行ったから「そりゃもう終わるわけない」と渡部さんも当時を振り返ります。

子どもも乗っていないベビーカーを押していた

自宅謹慎中は、「家を出るとマスコミとかいてるの？」という東野さんの質問に「もう本当に、います」と大きく頷きながら、当時を思い出す渡部さん。

マスコミも世間からプライバシーの侵害と叩かれる可能性を懸念しているのか、ベビーカーを押している時はマスコミが来ないことに気づいたと言います。

そこで、ベビーカーを持っていればいいのだと思い、「子どもも乗っていないベビーカーを」「それっぽいものぐるぐるにして乗せて」「エアーの子ども乗せて」歩いていたそうです。

斬新なアイデアに東野さんは、感心しながらも大爆笑。ベビーカーに乗せるダミーについて「その人形は奥さんが作ってくれるの？」と質問しますが、さすがに当時は、「彼女そんな精神状態じゃない」と話しています。今だから、笑って話せる当時のエピソード、興味深いです。

スッパイは成功のもとTV
渡部が初激白!あの炎上報道の裏側ひと言、言わせてください!
［配信日時］2024年7月27日放送
［出演者］MC：渡部建（アンジャッシュ）、ゲスト：東野幸治
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/221-282_s1_p3

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