「計量スプーン」に調味料が残る… 簡単ひと手間で解決！「その手があったか！」「すごい」

はちみつやマヨネーズなど、粘り気が強い調味料を計量スプーンで量るとき、計量スプーンに調味料がくっついて残ってしまう…。そんな経験はありませんか？合わせ調味料やお菓子を作るときなどは、このわずかな差で味が変わってしまうので、悩ましいですよね。

そんなときに役立ちそうな、調味料が計量スプーンに残りにくくなる裏ワザをご紹介します。思わず「その手があったか！」と呟いてしまうこと間違いなしの方法ですよ！

お菓子や合わせ調味料を作るときに便利な計量スプーン。

筆者もはちみつなどの量を量るときは、計量スプーンを使うことが多いのですが、ちょっと困っていることが…。

はちみつやマヨネーズなどの粘り気が強いものは計量スプーンで正確に量っても、ボウルなどに移す際に計量スプーンにくっついて残ってしまい、せっかく量った意味がなくなってしまう…なんてことも。

そんなお悩みを解決してくれる裏ワザを発見したのでご紹介します。

準備するのは食用油とキッチンペーパーのみです。

今回は家にあった米油を使います。

まずはキッチンペーパーに食用油を染み込ませます。

このとき食用油がドバっと出過ぎないように注意しましょう。

次に食用油を染み込ませたキッチンペーパーで、計量スプーンの表に薄く食用油を塗ります。

裏面も同様に塗ります。準備はたったのこれだけです。

それでは食用油を塗った計量スプーンで、はちみつを計量してみましょう。

ここまではいつもと変わらない様子ですが…。

はちみつを他の容器に移した後、計量スプーンを見てみると、スゴイ！ほとんど残っていません。計量スプーンが油でコーティングされたので、くっつきにくくなっているんです。

同じように油を塗った計量スプーンを使って、マヨネーズを計量してみます。

こちらもはちみつと同じように容器にマヨネーズがストンと落ちました。計量スプーンにはほとんど残っていません。

マヨネーズには元々油分が含まれているので、はちみつのときより油を多めに塗ったほうが、くっつきにくかったです。

ちょっとした工夫で、調味料をより正確に計量できちゃう裏ワザはいかがでしたか？調味料を余すことなく使えるので、ちょっとしたエコにもなりそうです。

みなさんも計量スプーンを使う際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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