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「液晶のヒビ」→実は本体が割れてるかも!【iPhone】ヒビ割れの場所を特定する方法

  • 2024.6.14
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写真:PIXTA

iPhoneを落としたり衝撃を与えたりするとできるヒビ。特に問題なく使用できるため、気にせず使い続けている方も多いのではないでしょうか。しかし、いつまでも放置していると視認性が悪くなったり、最悪の場合故障につながったりする可能性があります。割れているのがフィルムか本体なのかで、修理料金が変わるので気になるところですよね。

そこで今回は、液晶のヒビがフィルムなのか本体なのかを確認する方法をご紹介します。

割れているのはどっち?判別方法

1.フィルムの確認

初歩的ではありますが、フィルムが貼られているかどうかを確認します。液体コーティングの場合は見た目にわからないので、施工したかどうかの確認が必要です。

2.爪で撫でてみる

フィルムが割れている場合、怪我をしてしまうので指でなぞるのは危険です。爪でカリカリしてみましょう。引っかかりがあるようならフィルムだと判断できます。

3.画面をよく見る

画面をさまざまな角度から見てみたり、操作しながらどこかに線が入っていないかなどを目視で確認します。少し強く押してみて、画面の液晶がにじむように見えたら本体の可能性があります。

4.亀裂がどこまであるか

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フィルムの種類にもよりますが、本体より少し小さいサイズのフィルムであった場合は、ヒビがどこまで到達しているかを確認してみてください。フィルムの端までであればフィルム、液晶画面の端まであれば本体である可能性が高いです。

いずれにしてもフィルムを剥がそう

フィルムであれ本体であれ、いずれにしてもフィルムは剥がしましょう。割れたフィルムのまま使い続けるのは、怪我の危険性や本体の故障にもつながりかねません。

フィルムを剥がしてみれば、本体にもヒビが入っているかどうかもわかります。

本体が割れていた場合、こちらもすぐに修理対応しないと、さらなる故障となってデータ移行など困難になってしまいます。フィルムが無事ならまだ大丈夫!ということにはなりません。

まとめ

フィルムか本体かの判別が難しい些細なヒビは、つい放置しがちになります。亀裂があるとそこが衝撃に弱くなりますので、それ以上に拡がる可能性が高くなります。

一旦は予備のフィルムを準備して(安価なものでも)、フィルムを剥がすのが先決ですね。

大事なiPhoneが突然壊れることのないよう、些細なヒビでも適切に特定して対処するようにしてください。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。

※写真はイメージです