「何に見える？」あなたは“貯金上手な人か”がわかる心理テスト

2024.7.3

お金はいくらあっても困ることは少ないでしょうが、お金を貯めることは難しいですよね。日々の生活で特に贅沢をしているわけではないのに、知らず知らずのうちにお金が減っていくこともあるでしょう。反対に気がついたらお金が貯まっていたという人もいるかもしれません。あなたはどうでしょうか。そこで今回は、あなたは貯金上手な人かを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ドレス

2.金魚

3.メンダコ

4.お化け

1.ドレスに見えた人は「あまり貯金上手ではない人」

図形がドレスに見えた人は、あまり貯金上手ではない人かもしれません。あなたは人の意見に流されやすく、自分に自信がない人ではないでしょうか。節約などの書籍やサイトを見ることが多く、色々なものに手を出してお金を浪費しやすくなっているかもしれません。

図形がドレスに見えたことは、流されやすいところが表れています。よい話も悪い話も聞いてしまい、自分の信念や意見を持ちにくいのではないでしょうか。権威のある人や有名な人の話を鵜呑みにしてしまいやすく、家の中に使わなくなったものが溢れているかもしれません。

自分に自信が持てないでいると、人や情報に流されやすくなってしまうでしょう。流されているうちはお金を貯めるのは難しく、自分なりのやり方を突き通してはいかがでしょうか。失敗の中であなたなりの方法を見つけることが、貯金が上手になる一歩かもしれません。

2.金魚に見えた人は「やや貯金上手な人」

図形が金魚に見えた人は、やや貯金上手な人かもしれません。あなたは趣味や頑張りたいことに熱意を持っている人ではないでしょうか。自分の好きなことにお金を使う一方で、それ以外のことにはあまり興味を抱かず、浪費することも少ないかもしれません。

図形が金魚に見えたことは、凝り性なところが表れています。好きなものを集めたり、体験したりすることに価値を見出しやすいのではないでしょうか。好きなものの種類によっては散財してしまうこともあるかもしれませんが、そのために日々お金を貯めているところもあるかもしれません。

熱意が強すぎたり、周りが見えず自分を客観視できなかったりするとお金で失敗してしまうこともあるかもしれません。その一方で凝り性になりすぎなければ、割と貯金上手ではないでしょうか。趣味や娯楽でストレスを発散できるので、上手くバランスを取れるとよいでしょう。

3.メンダコに見えた人は「貯金上手な人」

図形がメンダコに見えた人は、貯金上手な人かもしれません。あなたは計画的なところがあり、必要な物以外を買うことが少ない人ではないでしょうか。固定費や変動費の支払い額を気にしており、財布の中のお金もある程度把握しているのではないでしょうか。

図形がメンダコに見えたことは、自己分析が得意なことが表れています。自分を客観的に見ることができ、お金の管理だけでなく感情のコントロールも上手なのではないでしょうか。ストレス発散で買い物をしたり、流されて不必要な物を買ったりすることは少ないでしょう。

お金を少しでも使わないように無理して節約をしているというよりも、必要なものを厳選して買うからこそ、楽しんで貯蓄できているのではないでしょうか。大きな買い物をしたり旅行に行ったりしても、またすぐにお金を貯めることができるので、周りはあなたの財布事情に驚くかもしれません。無理せず楽しんで節約することが、貯金上手の秘訣かもしれません。

4.お化けに見えた人は「貯金上手ではない人」

図形がお化けに見えた人は、貯金上手ではない人かもしれません。あなたは後先のことをあまり考えず、そのときの気分で判断することが多い人ではないでしょうか。欲しいものがあれば迷わず購入し、飽きればまた別の買い物をすることを繰り返すので、中々お金が貯まらないかもしれません。

図形がお化けに見えたことは、衝動的なところが表れています。気分の波が激しく、感情に任せて行動することが多いのではないでしょうか。大量の買い物をしたり、スマホの課金を繰り返して楽しむなど、お金を使うことでストレスを発散することが多いかもしれません。

気持ちが安定していないときに、貯金が上手にできていないと、より不安定になりやすいかもしれません。使わないお金や手をつけられないお金を作ることで、心の余裕を作ってみてはいかがでしょうか。また衝動的に判断することを減らし、少し待ったり決断を人に相談したりする癖をつけると、もっと余裕が持てるかもしれません。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！