「何に見える？」あなたの“欲しいものが手に入らない時の行動”がわかる心理テスト

欲しいものが手に入らない時の行動は人それぞれでしょう。さっさとあきらめる人もいれば、何としてでも手に入れようとする人もいるのではないでしょうか。では、あなたは欲しいものが手に入らない時、どんな行動をとる人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.額縁

2.アイロン

3.窓

4.インデックスシール

図形が額縁に見えた人の欲しいものが手に入らない時の行動は、あきらめるかもしれません。欲しいものが簡単に手に入らない時は、さっさとあきらめて、次に欲しいものを手に入れるために行動するのではないでしょうか。

このタイプの人は、さっぱりとした性格で、気持ちの切り替えが上手い人かもしれません。そもそも、何かをどうしても欲しいと思った経験自体が少ないのではないでしょうか。欲しいものを得るために努力するなんてかっこ悪いという感覚があるのかもしれません。

欲しいものが手に入らない時、早い段階であきらめられるあなたは、ストレスや葛藤も少ないかもしれません。一方で、あなたがあきらめてきたものの中には本当は大切にしたかったものもあったのではないでしょうか。時には欲しいものを手にするために泥臭く努力をしてみてもよいかもしれません。

図形がアイロンに見えた人の欲しいものが手に入らない時の行動は、手段を選ばないかもしれません。欲しいもののためなら、少々危険を犯したり、姑息な手を使ってでも手に入れようとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、よくいえば情熱的、悪くいえば過激な人かもしれません。一度欲しいと思ったものへの執着心が人一倍強いのでしょう。欲しいもののためなら周囲や後先が見えなくなりやすいタイプといえそうです。

あなたの欲しいものへの情熱は見上げたものですが、いつしか手に入れることが目的になって、手に入れてしまえばとたんに気持ちが冷めてしまうことも多いのではないでしょうか。一時の欲望のためにこれまで築いてきた評価や地位に傷がつくことのないよう気をつけてください。

図形が窓に見えた人の欲しいものが手に入らない時の行動は、努力するかもしれません。欲しいもののためには努力を惜しまず、悔いのないよう全力で手に入れにいくのではないでしょうか。

このタイプの人は、ポジティブで健康的な考えの持ち主かもしれません。欲望に純粋で、欲しいと思ったものを手に入れるためならとことん努力できるタイプなのでしょう。過去にも努力で欲しいものを手にしてきた経験が多く、自信につながっているのではないでしょうか。

前向きで努力家なあなたは、たとえ結果的に欲しいものが手に入らなくてもそれまでの努力を後悔することはないでしょう。むしろ、欲しいものを手に入れるために行動した過程で得たもののほうが大きいとさえ思えるのではないでしょうか。

図形がインデックスシールに見えた人の欲しいものが手に入らない時の行動は、考えを変えるかもしれません。欲しいものが簡単に手に入らない時には、目標や理想を変更したり、まずは自分が変わろうといった変化球で対応するのではないでしょうか。

このタイプの人は、思考の転換が得意な人かもしれません。頭の回転が速く、エネルギッシュなところもあるため、上手くいかないことをそのままやり続けるのを嫌うのでしょう。欲しいものが手に入らない時は、考えを変えて別の道を探すタイプといえそうです。

欲しいものが手に入らない時の行動としては、もっとも効率的で、理にかなった、柔軟な選択といえるかもしれません。一方で、時と場合によっては、欲しいものへの情熱が乏しい、ドライな人と見えてしまうこともありそうです。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！