「何に見える？」あなたの“陽気度”がわかる心理テスト

2024.9.28

あなたの周りには、いつも笑顔で、なぜだか楽しい空気感を纏っている陽気な人がいませんか？その人がいるだけで、場の空気がパッと明るくなりますし、暗い気持ちになっていても、つられて笑顔になってしまったりもするものです。そんな陽気さを、あなたがどのくらい備えているか、あなたの“陽気度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.コースターとコップ

2.バドミントンの羽根

3.逆さまのてるてる坊主

4.ミキサー

1.コースターとコップに見えた人は「陽気度60%」

図形がコースターとコップに見えた人は、陽気度が60%とやや高めかもしれません。あなたはそこそこ陽気な雰囲気を持った人ではないでしょうか。落ち込んだ空気をまとっている日もあるようですが、それほど長引きはせず、ある程度するとまた陽気な感じに戻っているような立ち直りの早さがありそうです。

このタイプの人は、おおらかで器が大きいところがありそうです。つらいことがあれば、悩んだり落ち込んだりもしますが、ご飯を食べてしっかり眠れば、元気になれるような単純さもあるでしょう。だからこそ、気分の切り替えが早く、陽気な雰囲気を出しやすいのかもしれません。

あなたの陽気さは、ギラギラとした感じではなく、小春日和のような朗らかさがあるのではないでしょうか。あなたといると、自然と気持ちが落ち着き、おおらかな気持ちになれると感じている人が多そうです。あなたの笑顔に癒されているという人もかなりいそうです。そういう温かい陽気さを持った人ではないでしょうか。

2.バドミントンの羽根に見えた人は「陽気度40%」

図形がバドミントンの羽根に見えた人は、陽気度が40%とやや低めかもしれません。あなたはあまり陽気ではないのではないでしょうか。物事を真剣に捉えやすく、深く考えていることが多そうです。そのため、笑顔よりも、何かを考えている小難しい表情でいることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に厳しく、また思慮深いところがありそうです。いろいろなことを難しく考えてしまいやすいのではないでしょうか。また不必要に他人に愛想を振り撒くことが、あまり得意ではなく、楽しくもないのに笑顔でいるようなことはない人でしょう。そのため、陽気な雰囲気とは少し違うピリッとした空気感を纏っていることが多そうです。

普段あまり笑わない人だからこそ、笑顔に惹きつけられる人もいるかもしれません。また、あなたが陽気な雰囲気の時は、何かとても良いことがあったのだと周りの人は感じているでしょう。日常的に陽気ではない分、陽気な時がはっきりとわかる、そういう人なのではないでしょうか。

3.逆さまのてるてる坊主に見えた人は「陽気度20%」

図形が逆さまのてるてる坊主に見えた人は、陽気度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは陽気ではないのではないでしょうか。どちらかというと、どんよりとした空気感を纏っている日が多く、明るく元気な時はあまりないかもしれません。何かを思い悩む日が多そうです。

このタイプの人は、気が小さく遠慮深いところがありそうです。他人に対して遠慮していることが多く、あれこれ気にして気疲れしがちなのではないでしょうか。不安に感じることも多いため、いつもどこか物憂げな表情をしていたりしがちでしょう。あなた自身も気持ちがすっきり晴れやかな日というのはあまりないと自覚しているのではないでしょうか。

陽気さがない分、アンニュイな雰囲気だったり、しっとりとした魅力だったりが備わっているのかもしれません。あなた自身は陽気さに憧れがあるかもしれませんが、陽気な人が苦手だと感じる人もいるものです。ただ悩みやすかったり不安になりやすいのは、あなた自身にとってはデメリットでしょう。考えすぎてしまう時は、少し外を歩いたりお茶をしにいったりするなど気分転換が必要そうです。

4.ミキサーに見えた人は「陽気度80%」

図形がミキサーに見えた人は、陽気度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはいつも笑顔で楽しそうな陽気な人なのではないでしょうか。落ち込む姿が想像できないような、絶対的な明るさを持った人なのかもしれません。あなたの周りはいつも賑やかで楽しそうな雰囲気だったりするのでしょう。

このタイプの人は、楽天的で物事を深く考えないところがありそうです。だからこそ、みんなが悩むような場面でも、さほど悩むことがなく、あっけらかんとしているのではないでしょうか。また快楽主義なところもあり、楽しければそれで良いという考えを持ちがちかもしれません。

とても陽気で明るく、いつも賑やかなため、あなたがいるだけで場の空気がパッと明るくなったりするのではないでしょうか。逆にあなたがいなくなると、急に静かになり、その存在感の大きさを感じる人が多いかもしれません。ギラギラした明るさがありますので、中には、少しあなたに苦手意識を持つ人もいるのではないでしょうか。壁を作られたら、深追いはしないほうが良さそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。