「何に見える？」あなたが“一番頼りにしている人”がわかる心理テスト

2024.9.1

自分に何かトラブルが起こったときに、あなたは一番に誰の顔を思い浮かべますか？今思い浮かべる人と、その場に立ったときに思い浮かべる人は、実は少し違っているかもしれません。誰のことも頼れないと思っている人も、一人くらい頼りにしている人がいたりするのではないでしょうか。では、あなたが“一番頼りにしている人”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.オイルランプ

2.カップケーキ

3.鼻と口

4.バッグ

1.オイルランプに見えた人は「友達」

図形がオイルランプに見えた人が、一番頼りにしているのは友達かもしれません。あなたにとっては友達が家族よりも身近な存在だったりするのではないでしょうか。自分に何か大きなトラブルが起こってしまったときには、友達を一番頼りにしそうです。なんとかしてくれそうな、頼りになる友達がいるのかもしれません。

このタイプの人は、しっかり者で、どちらかというと頼りにされることが多い人かもしれません。特に家族の中では、一番しっかり者の立ち位置にいたりするのではないでしょうか。だからこそ、あなた自身が家族に頼るということができないのかもしれません。同様の理由で、パートナーなどにも頼りづらかったりするのではないでしょうか。

おそらく友達に頼ることも、最初は躊躇してしまうでしょう。ただ、どうしようもなくなったときに、あなたの中でおそらく一人くらい友達の顔が浮かぶのではないでしょうか。あなたと同じくらいしっかりしていて、急に頼っても、特に動揺することなく、なんとかしてくれそうな人がいるはずです。

2.カップケーキに見えた人は「パートナー」

図形がカップケーキに見えた人が、一番頼りにしているのはパートナーかもしれません。あなたにとってはパートナーが誰よりも身近な存在だったりするのではないでしょうか。自分に何か大きなトラブルが起こってしまったときには、迷わずパートナーを頼りにするようです。

このタイプの人は、甘え上手で他人を頼るということに、それほど抵抗感のない人でしょう。おそらくパートナーとの関係も、あなたの方がパートナーに頼る関係なのではないでしょうか。そのため、大きなトラブルまで行かずとも、少しでも困ればパートナーに相談したり、助けを求めたりすることが日常的にありそうです。

また、あなたの場合、パートナーに頼れる状況にない場合は、別の人がすぐ思い浮かぶのではないでしょうか。確かに一番頼りにしているのはパートナーですが、パートナー以外に頼れないというわけではないでしょう。家族であったり友達であったりと、誰かしら頼りにできる人を思い浮かべることはできそうです。

3.鼻と口に見えた人は「上司や先輩」

図形が鼻と口に見えた人が、一番頼りにしているのは上司や先輩かもしれません。あなたにとっては仕事上の付き合いの人が、家族よりも繋がりが強かったりするのではないでしょうか。自分に何か大きなトラブルが起こってしまったときには、それがプライベートなことであっても、上司や先輩を頼りそうです。

このタイプの人は、一途でのめり込みやすい人でしょう。おそらく仕事に没頭しやすく、日々の大半を仕事に費やしているのではないでしょうか。オンオフをあまり分けないところがありますので、プライベートな相談を職場でするなど、かなり踏み入った関係を築いていることが多いのではないでしょうか。

だからこそ、上司や先輩との関係が、とても強くなりますし、やはり一番頼りにしたいのはそういう人たちなのでしょう。あなたにとっては、仕事上の関係という枠を超えた存在なのかもしれません。また、どんなことでも頼ればなんとかしてくれる、とても頼もしい存在に思えているのではないでしょうか。

4.バッグに見えた人は「家族」

図形がバッグに見えた人が、一番頼りにしているのは家族かもしれません。あなたにとっては、やはり一番身近な家族が頼れる存在なのではないでしょうか。自分の親であったり、パートナー、子ども、そういった繋がりのある人を一番に頼るべき相手として考えているようです。

このタイプの人は、情が深く家族をとても大切にする人でしょう。繋がり意識が強いため、あなた自身も家族の一番頼れる存在でありたいと感じているのではないでしょうか。困ったときには家族に頼るのが当たり前で、それ以外の人に迷惑をかけるべきではないと考えていそうです。

だからこそ、家族には頼ることができますが、他人にはとても気を遣ってしまうかもしれません。他人にしか頼れない状況になると、遠慮したい気持ちになってしまうのではないでしょうか。あなたにとって家族かそうでないかというのは、とても大きな隔たりのあることなのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。