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「何に見える?」あなたは太っ腹な人?ケチな人?【心理テスト】

  • 2024.9.29
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世の中には、太っ腹でどんどん周りの人に振る舞ってしまう人もいれば、できる限り自分の身銭を切らないように注意している人もいます。どちらにもメリットとデメリットがありますが、あなたは自分がどちらのタイプか知っていますか?では、あなたは太っ腹な人でしょうか?ケチな人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.キャスター付きゴミ箱

2.植木鉢

3.逆さまのエプロン

4.凧揚げの凧



1.キャスター付きゴミ箱に見えた人は「ケチな人」

図形がキャスター付きゴミ箱に見えた人は、ケチな人かもしれません。どれだけお金にゆとりがあったとしても、必要以外のお金を他人に使おうとはしないのではないでしょうか。例えば、部下と食事に行っても、きちんと割り勘にしようとするなど、要所要所でお金の使い方のシビアさが出ていそうです。

このタイプの人は、堅実で虚栄心などがあまりない人でしょう。みんなによく思われたいとか、喜んでもらいたいという気持ちがあまりなさそうです。そのため、何かをおごるとか、あげるとかはあまり好きではないのではないでしょうか。お土産をあげるのが嫌だから、どこかへ出かける時も何も言わないで行くことが多いかもしれません。

ただ、あなたの場合自分がケチな分だけ、周りにも太っ腹になることは求めていないかもしれません。誠実な人ですので、どうしても太っ腹に振る舞われてしまうと、同じだけ返さなければならないと考えてしまうからでしょう。そのため、太っ腹な人とは少しずつ距離を置き、あまり近しい関係にならないようにしがちなのではないでしょうか。

2.植木鉢に見えた人は「ややケチな人」

図形が植木鉢に見えた人は、ややケチな人かもしれません。お金に相当ゆとりがある時は、奢ったりすることもありますが、通常はどちらかというとお金の使い方もシビアですし、他人に大盤振る舞いするようなことはなさそうです。いかに少ない投資で周りに喜んでもらうかを考えているのではないでしょうか。

このタイプの人は、計算高く、損得勘定が働きやすいところがある人でしょう。海老で鯛を釣るという考えがあるため、一見ケチには見えないのですが、よくよく考えてみればケチだよね、ということがありそうです。お土産なども、一応渡したりはしますが、高価なものは選ばず、少ない額で見栄えのよいものを選びがちでしょう。

あなたの場合、自分はケチですが、太っ腹な人の振る舞いはしっかりと享受しようとする現金さがありそうです。笑顔でとても喜びますので、太っ腹な人にとっては振る舞いがいのある人なのではないでしょうか。だからといって同じだけのものを返すかといえばそうではなく、自分の番になると結構ケチなところが出るのが、あなたなのかもしれません。

3.逆さまのエプロンに見えた人は「やや太っ腹な人」

図形が逆さまのエプロンに見えた人は、やや太っ腹な人かもしれません。お金にゆとりがなくても、自分が上の立場だったりもてなす立場だったら、奢ったりすることを躊躇なく選ぶ人でしょう。ただ、無理はしすぎない堅実さはあるのかもしれません。ある程度「今日はこのくらい」と前もって伝えるなど、太っ腹になりすぎないようにはしているようです。

このタイプの人は、相対的に物事を考える力のある人でしょう。そのため、周りにも喜んでもらい、自分も無理をしすぎないラインを探るのが上手いのではないでしょうか。お土産なども、自分もしっかりと楽しみ、その上でできるだけ喜んでもらえそうなものを選んでいくようなスタイルになりがちかもしれません。

あなたの場合、それなりに周りに振る舞ってきていますので、あなたも振る舞われることが多いかもしれません。ただ、自分が振る舞ったものに対して、相手の振る舞いが貧相な時に、少し不満を感じてしまうことはありそうです。大人な人ですので、それを顔に出したりはしませんが、心の中では「ケチだな」と思ったりしているのではないでしょうか。

4.凧揚げの凧に見えた人は「太っ腹な人」

図形が凧揚げの凧に見えた人は、太っ腹な人かもしれません。あなたはお財布の中にほとんどお金がなくても、大盤振る舞いしてしまうような、ちょっと無謀なところがありそうです。無理をしすぎてしまい、後々の自分の生活が困窮することもあるのではないでしょうか。それがわかっているはずなのに、太っ腹になってしまいがちでしょう。

このタイプの人は、お人好しでお調子者なところがありそうです。サービス精神が旺盛すぎるため、どうしても他人の前でよい格好をしようとしてしまうのではないでしょうか。お土産なども、旅行中にカツカツになってしまうことも構わず、よいものをたくさん買って、多くの人に振る舞ってしまいがちかもしれません。

あなたの場合、自分が振る舞うということに注力していますので、周りがどのくらい返してくれるかは関係ないのではないでしょうか。特に相手に太っ腹であることは求めておらず、みんなが喜んでくれたらそれで満足だと感じていそうです。そういう人ですので、かなりの稼ぎがないと、どうしても生活費が困窮しがちなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。