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「何に見える?」あなたが“一番触れてほしくないこと”がわかる心理テスト

  • 2024.9.26
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誰にだって他人から触れてほしくないことのひとつやふたつくらいはあるものです。でもその中でも一番触れてほしくないことというのが、あなたの心の中にもあるのではないでしょうか。うっかり触れられてしまうと、感情がコントロールできなくなってしまったり、逆に相手の触れられたくないことに触れてしまって関係が悪くなったりしてしまうかもしれません。では、あなたが“一番触れてほしくないこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.剣山

2.ワニの歯

3.歯ブラシ

4.お弁当のバラン



1.剣山に見えた人は「過去のこと」

図形が剣山に見えた人が一番触れてほしくないことは、過去のことかもしれません。あなたは自分が過去にやらかしてしまったことなど、あまりよくない思い出に関しては、触れてほしくないと強く感じているのではないでしょうか。蒸し返されてしまうと、苛立ちが強まってしまったり、その場からいち早く離れたくなったりしてしまいそうです。

このタイプの人は、真面目で高いプライドを持った人ではないでしょうか。できるだけ失敗や失態を犯さないように気をつけて生活していそうです。それでも、やはり触れてほしくないような過去の出来事があるのかもしれません。他の人からすれば、笑い話で済むことでも、あなたにとっては大きな傷を抉るような気分なのではないでしょうか。

あなた自身、その過去に蓋をして生活しているのかもしれません。だからこそ、あなたの中で解消できないままになっているのでしょう。嫌かもしれませんが、一度自分でも振り返ってみることで、昔とは違った見方ができるようになるかもしれません。あなた自身が受け止めることができれば、きっと触れられてもどうってことなく受け流せるようになりそうです。

2.ワニの歯に見えた人は「容姿に関すること」

図形がワニの歯に見えた人が一番触れてほしくないことは、容姿に関することかもしれません。あなたは自分の容姿に自信がなく、特にコンプレックスを感じているところに関しては触れてほしくないと強く感じているのではないでしょうか。そこに触れられると、気持ちが滅入ってしまい、塞ぎ込んでしまいそうです。

このタイプの人は、お人好しで控えめな人ではないでしょうか。あまり積極的に前に出るようなことはしませんが、頼まれれば、できるだけ期待に応えようと頑張ってしまいそうです。ただ、本当はあまり自分に自信がなく、特に容姿に関しては何かしらのコンプレックスを抱えていて、それをできるだけ隠しておこうと努力しているのかもしれません。

あなたは触れてほしくないと思っていても、周りからはむしろそこが魅力的に見えている場合もあるのではないでしょうか。貶すよりも、むしろ褒めてくれる人もいるかもしれません。それでもあなたにとっては気まずく、注目をされたくない部分なのでしょう。あなた自身が、もう少し自分を認めることができれば、きっと触れられてもどうってことなく受け流せるのではないでしょうか。

3.歯ブラシに見えた人は「自分の現状のこと」

図形が歯ブラシに見えた人が一番触れてほしくないことは、自分の現状のことかもしれません。あなたは自分の現状に対して悲観的な感覚を持っているのではないでしょうか。うまくいっていないと自分で感じているからこそ、他人から触れられたくないと強く感じてしまっていそうです。そこに触れられると、焦りと同時に苛立ちが沸き起こってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、人当たりがよく事なかれ主義な人ではないでしょうか。波風を立てず、安定した状態を保ちたいと感じがちでしょう。それゆえ、知らないうちに問題がどんどん大きくなってしまい、思いもよらぬ現状を作り上げてしまっているのかもしれません。問題と向き合わずに流してきたからということはわかっているので、余計に触れられたくないのではないでしょうか。

あなたのことを心配して、周りの人はあなたの現状に触れてくることが多そうです。それが、あなたにとっては煩わしく感じられてしまうのかもしれません。八つ当たりだとわかりながらも、相手に強く言ってしまい、後悔することもありそうです。あなた自身が、腹を括って現状と向き合うことができれば、むしろ触れられることを歓迎できるようになるのではないでしょうか。

4.お弁当のバランに見えた人は「家庭のこと」

図形がお弁当のバランに見えた人が一番触れてほしくないことは、家庭のことかもしれません。あなたは自分の家庭のことを他人からとやかく言われることを好まないのではないでしょうか。あなたの中で家庭のことというのは、あまりよい話ではないという位置付けになっており、他人から触れられたくないと強く感じてしまっていそうです。

このタイプの人は、責任感が強く、仕事とプライベートをしっかりと分けている人ではないでしょうか。仕事では仕事上の、プライベートではプライベート上の自分の役割というものを、しっかりと果たそうとしていそうです。プライベートで大変な思いをしていても、それを仕事上に持ち込みたくないという気持ちも強いのではないでしょうか。

だからこそ、他人があなたの家庭のことに口を挟んでくると、申し訳ない気持ちになったり、いたたまれなくなってしまったりするのかもしれません。あなたの中で家庭のことを外に持ち込むべきではないという意識があるからでしょう。また知られたくない、見られたくないという思いもあるのかもしれません。家庭内だけで抱えきれないことも時にはありますので、時と場合によっては他人の介在を許すことも必要なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。