1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは運のいい人?悪い人?【心理テスト】

「何に見える?」あなたは運のいい人?悪い人?【心理テスト】

  • 2024.9.28
undefined

運のよさ悪さというのは、実はその人の物事の見方で変わってくるものです。同じような人生を送っていても、運がいいと思える人もいれば、運が悪いと思う人もいます。どこに着目するかによって、運のよさは変化するのかもしれません。では、あなたは運のいい人でしょうか?悪い人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.縦笛

2.鳥の顔

3.マイク

4.筆



1.縦笛に見えた人は「やや運のいい人」

図形が縦笛に見えた人は、やや運のいい人かもしれません。あなたはそれなりに自分が運がいい方だと感じているのではないでしょうか。常に運がいいわけではなく、運の悪い時もあるけれど、それでもトータルして見れば運がいい方だと感じているのかもしれません。よいことがあった時に、それをしっかりと自分の中に刻めているようです。

このタイプの人は、気負ったところがなく、素直で自然体なところが魅力でしょう。そのため、気分にムラが少なく、上がり下がりもあまり大きくはなさそうです。運が悪いと感じるようなことが続いたとしても「疲れているのかもしれない」と考えて、休息を取ろうとしたりするのではないでしょうか。

逆に運がいいことが続いていれば「自分は運がいいなあ」と考え、少しだけ気分が上がるのかもしれません。そういうふうに、運のよし悪しにあまり気持ちを引きずられないのが、あなたのよいところなのではないでしょうか。運が悪いと思い込んでつらくなってしまうのではなく、「そういう日もある」と受け流す力がありそうです。

2.鳥の顔に見えた人は「やや運の悪い人」

図形が鳥の顔に見えた人は、やや運の悪い人かもしれません。あなたはなんとなく自分はあまり運のいい方ではないと感じているのではないでしょうか。あなたがここでラッキーが舞い込めばよいと思う時ほど、なぜかうまくいかないことが多いのかもしれません。ただ、運のいいことがあった時は、逆に意識していないことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、頑張り屋で努力家なところが魅力でしょう。何事に対しても誠心誠意頑張ろうとしますし、他人の期待にも応えようとしがちかもしれません。そのため気を張っていることも多いですし、うまくいかせるために努力も惜しんではいないでしょう。だからこそ、最後の最後でうまくいかないと「運が悪い」と感じてしまうことがあるのかもしれません。

逆に運がいいことがあっても「努力したおかげだ」と感じるため、運のよさには注目できていないのではないでしょうか。あなたの場合、とても頑張ることで逆に疲れが出てきてしまい、それが運の悪さを引き寄せている可能性がありそうです。ついセルフケアが疎かになりがちですが、意識的に自分に目を向けて疲れを溜めないことで、運が悪いと感じることが減るのかもしれません。

3.マイクに見えた人は「運のいい人」

図形がマイクに見えた人は、運のいい人かもしれません。あなたは自分は運のいい方だと感じているのではないでしょうか。あなたにとって運がいいというのは、例えば急いでいる時に青信号が続いたとか、逆に赤信号ばかりで焦って事故に遭うのを避けることができたなど、結構小さいことが多いかもしれません。

このタイプの人は、明るくてポジティブ思考なところが魅力でしょう。どんな状況でも、自分にとってのメリットを見つけ出し、運がいいと感じてしまう力があるのではないでしょうか。だからこそ、他人とそれほど違いのない生活を送っていたとしても、運がいいと感じられるのかもしれません。

また、その明るい雰囲気が、周りの人に作用して運のよさを引き寄せている部分があるのではないでしょうか。必要なところで手助けが入ったり、何かよいものをもらったり、そういうのは、あなた自身が引き寄せている運のよさなのかもしれません。運が悪いことがあっても「後ですごいいいことがありそう」と思う強さを持っているのではないでしょうか。

4.筆に見えた人は「運の悪い人」

図形が筆に見えた人は、運の悪い人かもしれません。あなたは自分は運の悪い方だと感じているのではないでしょうか。いつも何かというと、ついていないことが多く、自分はいつも運に見放されていると思ってしまっていそうです。運がいい時があっても「まぐれだ」と感じたり「運の悪いことが起こるのでは」と不安になったりしていそうです。

このタイプの人は、思慮深く「偶然」「たまたま」起こったことであっても、何かしらの因果関係などを考えやすいところがありそうです。それが続けば、自分の運の悪さを感じてしまうのでしょう。運が悪いと感じることがインパクトに残りやすいため、運がいいことがあっても印象に残らないのではないでしょうか。

また自分は運が悪いと思い込むことで、どうしてもそういう流れを引き寄せてしまう部分がありそうです。少しでも運がいいと思うことがあったら、できるだけそれを意識に刻み込むとよいのではないでしょうか。自分にも運が向いてきたと感じることができれば、少しずつ物事の見方や感じ方、印象に残る部分を変えていくことができそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。