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「何に見える?」あなたはノリのいい人?悪い人?【心理テスト】

  • 2024.9.8
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みんなが盛り上がっている時に、一緒になって気分を上げて盛り上がれる人のことをノリのいい人と言います。逆に自分の気分が乗らなければ、空気が白けてしまうことなどはお構いなしに盛り上がらない人のことをノリの悪い人と言います。あなたは自分がどちらのタイプか知っていますか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鏡餅

2.アイスクリーム

3.目玉焼き

4.呼び鈴



1.鏡餅に見えた人は「ややノリのいい人」

図形が鏡餅に見えた人は、ややノリのいい人かもしれません。あなたは多少自分の気分が乗っていなくても、周りの雰囲気に合わせて乗っているように振る舞うことができるのではないでしょうか。心の中では面倒くさいとか、早く終わらないかなとか思っていたりしても、それを表には出さずに済ませる人でしょう。

このタイプの人は、協調性が高く周りの空気を考える人かもしれません。付き合いがよい方ですので、自分の都合や感情よりも、みんなのことを考えて行動しようとするでしょう。みんなが楽しく盛り上がっているのであれば、水を差すのは悪いからと、頑張ってテンションを合わせていくのではないでしょうか。

少し無理をしやすいところがあるため、ノリはいい方ですが、実は結構疲れてしまっていることもあるのかもしれません。ただ、そうやって場の雰囲気を壊さないように頑張れるのは、あなたの素敵なところなのではないでしょうか。自分よりも周りの人のことを先に考える優しさゆえかもしれません。

2.アイスクリームに見えた人は「ノリのいい人」

図形がアイスクリームに見えた人は、ノリのいい人かもしれません。あなたはみんなが盛り上がっていれば、むしろ輪をかけたテンションで、さらに盛り上げていこうとするのではないでしょうか。あなたからけしかけて、周りを盛り上げてしまうこともありそうです。どちらかというと常にテンションの高いところがありそうです。

このタイプの人は、お調子者で明るい人でしょう。楽しいことが大好きですし、大人数で盛り上がることを好みがちではないでしょうか。また、頭の回転も速い人ですので、相手が何を求めているかを瞬時に察して動く勘のよさもありそうです。あなたがいるだけで、場の空気がパッと明るくなることも多いでしょう。

気分が落ち込んでいる時でも、周りが盛り上がっていれば、つられて盛り上がる単純さがあるかもしれません。そうやってノリよく対応することで、気分も自然と上がってくることが多いのではないでしょうか。あなたのノリが悪いとすれば、よほどつらい出来事があった時くらいではないでしょうか。

3.目玉焼きに見えた人は「ややノリの悪い人」

図形が目玉焼きに見えた人は、ややノリの悪い人かもしれません。あなたはみんなが盛り上がっていて、一緒に盛り上がりたいと思っても、どこか恥ずかしさが出てしまい、ノリが悪くなってしまいがちなのではないでしょうか。ノリよくいこうとしても、自分の中でブレーキがかかってしまうことが多いようです。

このタイプの人は、真面目でシャイな人でしょう。本当は空気も読みますし、協調性も高いため、一緒にノリたいと思っているはずです。ただ、そんな自分を客観的に見てしまい、気恥ずかしさが先立ってしまうのではないでしょうか。その躊躇によって、タイミングを逸してしまい、ノリの悪い感じになっていることが多いようです。

もしノリのいい人になりたいのであれば、あまり考えないことが大切ではないでしょうか。考えてしまうと、周りの目を気にしたり、自分自身が恥ずかしくなってしまったりして、どうしてもブレーキがかかってしまいそうです。一緒に盛り上がりたいのであれば、何も考えずに飛び込んでしまうことが大切ではないでしょうか。

4.呼び鈴に見えた人は「ノリの悪い人」

図形が呼び鈴に見えた人は、ノリの悪い人かもしれません。あなたはみんなが盛り上がっていても、自分は自分としっかり線引きしているのではないでしょうか。あなたの行動で、少し場の空気が凍ってしまったとしても、無理してまでノリよくしたいという気持ちはなさそうです。

このタイプの人は、冷静で落ち着いた人でしょう。少しクールなところもありますし、そういうふうに見られたいという気持ちもあるのかもしれません。みんなと一緒に盛り上がってタガが外れるのは、抵抗を感じるのではないでしょうか。それゆえ、ノリの悪い感じになってしまっていそうです。

あなた自身は、特にノリのいい人になりたいとは思っていないかもしれません。一緒に楽しみたいとか、盛り上げたいという欲求がないのでしょう。盛り上げたりする役割は自分には似合わないと感じているのかもしれません。いつもどこか一線を引いたところから、静かに盛り上がる人を眺めている、そんな立ち位置にいるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。